概要
『爆丸 バトルプラネット』はタカラトミーより発売されている男児向けバトルホビー「爆丸」を題材にしたテレビアニメ作品である。
アメリカでは2018年12月からテレビアニメが放送されており、日本では2019年4月からテレビ東京系列にて放送がスタートした。
番組内アニメかつミニアニメであった｢爆TECH!爆丸」も含めると7年ぶりのテレビアニメとなる。
制作はトムス・エンタテインメント。また、第2期までは企画・デザイン・背景・CG制作・スケジュール管理などをドメリカがメインで担っている。
2020年には第2期『爆丸アーマードアライアンス』を放送、日本では2020年4月からWebアニメとして配信される。
2021年には第3期『爆丸ジオガンライジング』を放送、日本では第2期同様にWeb配信される。
2022年には第4期『爆丸エボリューションズ』を放送、同じく第3期に続きWeb配信されている。
登場人物
オーサムワン
主人公たちが所属する動画投稿グループ。
詳細は上記リンク参照。
アーニマス
動画を見てオーサムワンを狙う謎の組織。
CV:梶川翔平
謎の少年。バトルの強さがすべてだと考えている。
使用爆丸はいずれも闇属性でパートナーで双頭竜型のニリアス、蜘蛛型のウェバム、コブラ型のファンゴルの3体。
CV:市川蒼
爆丸を悪用する不良少年。
使用爆丸は風属性でカマキリ型のマントノイド。
- チーム・エグジット
火属性使いのイー(CV:神原大地)、ドレッドヘアで水属性使いのビー(CV:柳田淳一)、大柄で闇属性使いのシィー(CV:内野孝聡)、中性的な外見で光属性使いのディー(CV:金田アキ)がいる。
CV:柴田芽衣
ツインテールの幼い少女。お嬢様で執事のジェンキンス(CV:ボルケーノ太田)を引き連れている。泣き落としやトラップを多用する卑怯な戦法をとる。
使用爆丸は風属性でミノタウロス型のマクスタウラー。
CV:奈良徹
ヒゲ面の男。特殊な装置で爆丸を操る。
パートナーは水属性でクラーケン型のクラケリオス。
『ジオガンライジング』ではグレゴリウス一味の一員となりパートナーは風属性に変更されている。
CV：三澤紗千香
爆丸禁止令を出して爆丸を回収したり、エグジットのスポンサーをしたりする謎の女性。
CV：金田アキ
クラビッツの上司。
CV:堀江瞬
カザミホールディングス
CV:竹内良太
CV:岡井カツノリ
CV:柚木尚子
CV:鵜澤正太郎
ハーヴィック一味
『アーマードアライアンス』での敵対者。
CV:吉野裕行
CV:渡辺けあき
CV:橘龍丸
『ジオガンライジング』でも引き続き登場。
CV:芝原チヤコ
グレゴリウス一味
『ジオガンライジング』での敵対者。
CV:加隈亜衣
CV:諏訪彩花
その他の人物
CV:三木眞一郎
オーサムワンに警告したり、裏で支援したりする謎の人物。
いたずら好きの幼い三人兄弟。
使用爆丸は火・水・風属性の3体がいるサソリ型のスコルプラス。
CV:木村昴
いかにもガキ大将といった太った少年。
横暴な性格で卑怯な戦法をとる。
- ボビー
ストラタにベアを操られてしまいオーサムワンに助けを求めた。
CV:柳田淳一
金儲けが好きで爆丸のプロリーグを作ろうとした。
『アーマードアライアンス』ではハーヴィック一味、『ジオガンライジング』ではグレゴリウス一味の一員としてオーサム・ワンと敵対する。
CV:斉藤次郎
CV:斉藤貴美子
CV:春川友紀
CV:種﨑敦美
CV:堂坂晃三
pixivで作品を投稿・閲覧する際の注意
概要の通り海外では日本に先駆けて放送がスタートしているため、pixivに投稿される作品の中には海外版を先行視聴したユーザーによるネタバレが含まれている場合が有る。
日本版ではまだ登場していないキャラクターや明らかになっていない設定などを題材にした作品を投稿する場合はタイトル・キャプション・タグでのネタバレ注意の警告やサムネイルにワンクッションを置く等の配慮をすることが望ましい。
また、閲覧する側もそういった作品を目にしてしまうかもしれない事を念頭に入れた上でマイナス検索等の手段を用いて自衛する事を推奨する。
余談
主人公やその他のキャラが前作爆丸バトルブローラーズのキャラクターと同じ名前や似た名前であったりするが、(ダン・クーソー、カザミ・シュン。なお海外では空操弾馬はKUSO DAN、そして海外版公式HPによるとダン・クーソーはDAN KOUZOと表記されているようだ)続編ではなく完全新作となっている。
本作では今までのセガトイズではなく、タカラトミーがメインスポンサーを担当しており、それに加えて爆丸トイもタカラトミーから発売されるようだ。日本では4月20日に発売予定である。
関連タグ
爆丸
キラッとプリ☆チャン：テレ東系列放送、動画配信者、スポンサーがタカラトミーつながり。
