効果
猛烈将龍ガイバーン |
VIC 火文明 コスト7 |
ドラグハート・クリーチャー:ガイアール・コマンド・ドラゴン 9000 |
このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーよりパワーが小さい相手のクリーチャーを1体破壊する。 |
W・ブレイカー |
龍解前⇒《将龍剣ガイアール》 |
将龍剣ガイアール |
VIC 火文明 コスト4 |
ドラグハート・ウエポン |
このドラグハートをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある相手クリーチャーを1体、選んでもよい。そのクリーチャーとこのドラグハートを装備したクリーチャーをバトルさせる。 |
龍解:自分のガイアール・コマンド・ドラゴンまたは名前にガイアールを持つクリーチャーが攻撃する時、このドラグハートをクリーチャー側に裏返し、アンタップする。 |
龍解後⇒《猛烈将龍ガイバーン》 |
概要
『スーパーVデッキ 燃えよ龍剣 ガイアール』にて登場したドラグハート。
まずウエポン面は強制バトル効果。
出た時に厄介なシステムクリーチャーの排除が可能で、バトル時パワーが加算される龍覇グレンモルトと相性が良い。
マナゾーンに火文明があればこのカードを出せる『最終龍覇』も存在し、強制バトル効果を元々保有するツインパクトの炎龍覇グレンアイラから出せば、龍解条件を満たせる上に一気に2体のクリーチャーを強制バトルで排除可能。
業火の禁断エリアのような、全体パンプアップ効果とのコンボが有効な1枚。
龍解条件はガイアール・コマンド・ドラゴン、またはガイアール名称のクリーチャーの攻撃。
このウエポンを出したドラグナーがモルトやアイラのように、ガイアール・コマンド・ドラゴンを元から持つドラグナーなら簡単に満たせ、この種族を与えてスピードアタッカーも付与する暴龍警報とのコンボも有効。
そしてクリーチャー面。
自身のパワー未満のクリーチャーを破壊する効果。
そのままならパワー8000以下を除去し、それ以上のパワーには別途パンプアップ効果とのコンボが必須。
しかし厄介なシステムクリーチャーの排除だけならその必要はなく、特に闇文明のスレイヤー効果の場合、低パワーである事が重要なので、露払いとして十分な活躍ができる。
背景ストーリー
名前から分かるように、このクリーチャーはドラゴン・サーガ世界におけるガイアール・カイザー。
つまり、ガイギンガとは平行世界の同一人物。
モルトの父、リベットの相棒としてレースで活躍するも、リベットは龍覇ザ=デッドマンに敗北してしまい、残ったドラグハートは伝説の剣としてモルトの手に渡る。
その後はガイギンガと並ぶもう一人の相棒として活躍し、ガイギンガが最強熱血オウギンガに強化されるとガイバーンも勝利の覇闘ガイラオウに強化。
最終決戦ではガイギンガと融合して超戦覇龍ガイNEXTへと変貌。
デッドマンの野望を打ち砕く力となり、他のドラグハート達と同様にその魂は解放された。