猪狩礼生

いがりれお

「アイドルマスターSideM」の野球アイドル候補生｡

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プロフィール

ソーシャルゲーム『アイドルマスターSideM』で開催されていたイベント「新アイドル発掘オーディション」にて、アイドル候補生として登場した9人のうちの1人。エントリーナンバーは7番。

元高校球児だが16歳・高校2年生という年齢・経歴を考えると、元々いた高校の野球部を辞めてアイドルを志望したと考えられる。

それもそのはず、「アイドルを志望した理由」欄に

「自分を信じてついてくる理想の野球チームをつくるため。」

とあるため、元々いた高校の野球部に何らかの不満を抱き、アイドル界で理想のチームメイトを探そうとしているようである。

余談であるが、彼の出身の和歌山県は智辯学園和歌山高校や箕島高校など、高校野球の強豪県でもある。

性格はかなりの自信家。自己PRでも､

「いいか、この世界には法則がある。オレにはそれが理解できる。つまり、オレの見つけた法則は絶対だ！」

「オレが見抜いたアイドル界の絶対法則を信じろ！凡人には理解できないだろうが、それでも真理は絶対だ。」

と語っていて、自分の信じたことを物怖じせずに言うことができるタイプと言える。

しかし、その立ち振る舞いが他人を遠ざけがちなことは自覚しているようである。

それでも伝わらないからといって簡単に引き下がるタイプではなく、伝わるまで諦めない強靭なメンタルを持っている。

「簡単に理解されないことには慣れてる。でも、ここにはオレについてこられる奴がいそうだからな、諦めないぜ！」

「新アイドル発掘オーディション」では､北村想楽と葛之葉雨彦と古論クリス（後にユニット「Legenders」を結成）が合格し、礼生は残念ながら落選となった｡

しかしこれで終わりではなく、公式アナウンスによると「今後もチャンスが与えられる」という。

それが第2回オーディションの開催かTVアニメか、もしくは全く別のコンテンツになるかは現状では不明だが、まだデビューの道は残されている……はずである。

2022年1月8日開催のゲーム内イベント「Street JaWs ～君に捧ぐｴｰﾙ～」の雑誌増刊号（負けてられないな：蒼井享介）にて、「海外で活躍する日本人」というテレビの特集で紹介され再登場を果たした。

インタビューに対し、仲間を集めて野球チームを作るために、今後も世界中を飛び回り挑戦を続けていくと語っている。

名前	登場作品	関連性
秋山隼人	SideM	野球選手のモノマネが得意。上記イベントでも「天体の話題はついていけなかったけど、野球の話で一緒に盛り上がれたのは嬉しい」とコメントしている。
姫川友紀	シンデレラガールズ	元祖野球アイドルだがこちらは観戦側。野球選手の細すぎるモノマネが得意。
アナスタシア、高峯のあ	シンデレラガールズ	天体観測の趣味繋がり。
高垣楓、並木芽衣子	シンデレラガールズ	同郷のアイドル。
永吉昴	ミリオンライブ!	礼生と同じガチ野球経験者。