概要
演:毎熊克哉
時折洛中で散楽をやっている集団の一人。朝廷の政を批判し揶揄する風刺劇を洛中で演じる。
逃走中に自分と間違られて道長が捕まったことに対してまひろから謝罪を求められたときに道長とまひろの関係性を察する。
それから時折まひろの家に訪れるようになり、第5回では「あいつ(道長)のことは諦めろ、身分が違いすぎる」と言いながらも二人を引き合わせる手伝いをしたり、茫然自失になりながら帰るまひろを見守ったりしている。
散楽を演じる仲間たちと貴族の屋敷に忍び込み、盗賊を働いていたが、第6回終盤、洛中を警護する道長に見つかり、彼の弓により矢傷を負っている。
最終的には仲間共々捕らえられ無惨な死を遂げまひろと道長の生き方に大きな影響を与えることになる。
毎熊氏は前作『どうする家康』の大岡弥四郎役に引き続き大河出演を果たしている。