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概要編集

初出:小学四年生1980年8月号

てんとう虫コミックス第25巻、藤子・F・不二雄大全集10巻収録


あらすじ編集

SF映画をみたのび太は宇宙飛行士が歳を取らない設定に疑問を抱いた。

アインシュタイン相対性理論を使うスネ夫の解説を聞いた静香は浦島太郎もその原理で不老だったのではと仮説を立てる。

ドラえもんが航時局調査課に問い合わせると、1049年で行方不明になって1317年に発見された人物がいることが判明した。

夏休みの自由研究としてタイムマシンで調査に行くドラえもん達。

この時、彼らは知らなかった。竜宮城の住民達は実はムー大陸の住民の子孫達である事を…。

大山版で1回、わさび版で2回と計3回放送している。


余談編集

藤子・F・不二雄こと藤本先生は民話の中でも特に浦島太郎が好きで、影響を受けた短編を複数描いていた。本エピソードもその一つで、この作品から2年後に、同じく海底と古代文明を扱った『海底鬼岩城』へと繋がることとなる。


関連タグ編集

ドラえもん

浦島太郎 竜宮城 乙姫

のび太の海底鬼岩城


ウラシマ効果

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