遊星:俺はどうしたらいい!?あいつらにどうやって償えばいいんだ…
答えろ!答えてみろルドガー!
ルドガー:それがお前の心の闇か…
概要
遊戯王5D'sの主人公、不動遊星の発した57話にて登場した台詞。
ダークシグナーのリーダー格であるルドガー・ゴドウィンと主人公の遊星のデュエルにて、遊星が口にした台詞。
ネタ成分が多い遊星の台詞の中でも、遊星とルドガー(ゴドウィン兄弟)、そして遊星の父、不動博士とモーメントの暴走ゼロリバースをめぐる重い過去を背負った上での悲壮な発言であり、他の台詞とは一線を画している。
ちなみにここで言われていた「あいつら」とは、ジャック・アトラスやクロウ・ホーガンをはじめ、ゼロリバースで家族や大事な人を失ったサテライトの人々を指す。
この事件で、遊星自身だけではなく幼馴染のジャックやクロウ、多くの子供達が両親を失って孤児となってしまった。
ルドガーはその負い目を遊星の「心の闇」と表している。
この心の闇は遊星の人格形成にも大きく影響を及ぼしており、仲間の為なら迷わず自分を犠牲にする異常なまでの自己犠牲精神が根付いてしまっている。
エースモンスターの「スターダスト・ドラゴン」は、自身をリリースする事で破壊を無効にする効果を持つので、ある意味自己犠牲精神のような効果を持つ。
カードは持ち主に似るとも言う。
ネタとしての使われ方
遊星の発した台詞には汎用性の高いものやネタ成分が多いものが数々存在するが、これもその1つといえる。
掲示板での会話のみならず、漫画やアニメで登場したカードが著しく弱体化したり、望まれない形でOCG化を果たしたり、OCGの裁定に異議を申し立てたい時に使われる。
全く関係ないルドガーがとばっちりを受ける事の方が多いが、稀に「答えてみろKONAMI!」「答えてみろコンマイ!」などと改変されて用いられる事もある。
この台詞を用いる際は、その後の遊星&ルドガー戦の展開と同様で、明確に答えが返ってこない事を前提に使うことが多い。
また、このコメントやレスをぶつけられたり、見た者はルドガーに扮して「それがお前の心の闇か…」と返すか、或いは横からクロウに扮して「そいつは俺が答えるぜ(遊星)!!」と加わるのが一つの嗜みとなっている。
関連タグ
ルドガー・ウィル・クルスニク 名前繋がり。原作で非常に良く似た台詞をぶつけられている。
???「お前にできるのか?選択が…破壊が!審判を超え…答えろルドガー・ウィル・クルスニク!!」