概要
遊戯王5D'sの主人公、不動遊星の闇堕ちした姿。大きく分けて2パターンある。
アニメ版において
遊戯王5D's第5話にて遊星が赤眼になったことで、闇遊星は赤眼ではないかと考えられた。遊星自身は青い眼をしているのでシンメトリーとなってとても映える。
ダークシグナー化した遊星のファンアートの場合もある。
ルドガー戦で心の闇を吐露するも、結局最終回まで闇堕ちすることはなかった。
「これが私の力だ! 私の嘆きだ!」
Z-ONEも当初闇堕ちした遊星という説があったが、Z-ONEは遊星ばりのフラグクラッシャーっぷりで圧し折った。
ただしある意味では彼は「挫折しながらも希望を捨てることのできなかった遊星(男)」ともとることができる。
こういう説もあった模様。
漫画版において
アニメ版では実現されなかったが、2011年3月のアニメ最終回から1年近く経とうとする2012年1月に発売されたVJ3月号のマンガ版遊戯王5D's(通称フィール)RIDE-30「古の決闘(ディアク)!!」にて事件は起こった。
決闘竜(閃珖竜スターダスト)を手に入れる儀式の一撃疾走の最中、闇の瘴気に当てられダークシグナー時の鬼柳京介を凌駕するのではないかという程生き生きした顔芸をしたのだ。
この儀式を承諾したのは、仲間であるセクトを闇から救う為に力が必要だったからである。アニメ版と漫画版では性格に幾許の差異があるが、共通して仲間を大切にする遊星らしい動機かもしれない。
また、この時(正気の時から既に)プレインカ風の衣装の上にアニメのクラッシュタウン編で着用していた物と同様のポンチョをまとい、白馬に乗っていた。
ちなみに登場後数コマで正気に戻った。
区別の為、こちらは闇フィールとも呼称される。
後の2012年11月17日、佐藤雅史先生のツイッターにおいても闇遊星と呼ばれた。
備考
初期当時の漫画版RIDE-2で「馬に乗ったまま決闘疾走だと!?ふざけやがって!!」と内心毒づいていたのは当の本人である。
前号ではデフォルメされた作画が多く、更に、特別編として参加された犬マユゲでいこうの石塚2裕子先生の四コマでは、遊星はクロウ・ホーガンのバードウォッチングの為にリバースカードオープンをしていいか様子を窺う等、朗らかなシーンが多々あった。2月号と3月号の落差は激甚。
主な名言
「最高に高めたオレのフィールで最強の力を手に入れてやるぜ!!」
「もっと速く疾走れー!!」
関連イラスト
こちらはアニメ放送時、ファンによる闇遊星の想像画。灼眼のカニというタグも存在する
こちらは漫画版(つまりフィール)
他にも様々な闇遊星が考案されたりした
パロディとしても活用されている
関連タグ
遊戯王OCGストラクチャーズ:同一作者による漫画作品で、セルフパロディが行われているシーンがある。
仲間たち
先輩 後輩