概要
捕獲レベル | 80 |
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分類 | 哺乳獣類 |
グルメカジノのグルメテイスティングにて、250Pのジョーカー食材として登場した猛獣。グルメカジノが保有する猛獣の中で最も強く、厳重に管理されている。グルメテイスティングのルールに則り、トリコと一対一で対決した。
その巨体に似合わず動きが速く、トリコの18連釘パンチが当たる瞬間に後ろへ跳び、威力を受け流した。無論、純粋な腕力も中々のもの。
最終的に、トリコがデスフォールで習得し更に直感力を合わせた『36連ツイン釘パンチ』で倒された。その後は小松によってじっくりと時間をかけて蒸し焼きにされた。
外見
全体的な外見は現実のパンダに似ているが、体格は両腕が長くゴリラに近い。二足歩行。
両肩からは太く長い角が1本ずつ伸び、口からはセイウチのような鋭い牙が覗く。
そして名前の通り腹部に般若の模様があり、興奮状態になると更に憤怒の形相へと変化する。「あまり般若に見えない」とか「ただのおじさんの顔みたい」とか言ってはいけない。
アニメ版
トリコに倒された後は、蒸し焼きではなく生春巻きにされた。中華料理にしたのはやはりパンダだからだろうか。
しかし生物としては厳密にはパンダではないらしく、模様の配色がパンダに似ているだけだという。名前の由来も外見ではなく、「僅か半日で周囲の食材を食い尽くすという鬼のような所業から名づけられた」という設定となっている。
ゲーム版
「グルメモンスターズ!」で初登場。マッチのパートナーとして登場(本作はグルメカジノがあるものの、ライブベアラーは未登場)し、特定のクエストクリアで譲ってもらえる。初期ネームは「ワカガシラ」。
更に週刊少年ジャンプ本誌には、派生種の「おかめワンコ」が入手できるARマーカーが付属していた。
「アルティメットサバイバル」では、広範囲・高威力のショルダータックルや、衝撃波を放つ強敵として登場。無料体験版でも戦う事が出来た。
亜種として、前述のおかめワンコの他にひょっとこワンコ、デーモンパンダ、オーガパンダが追加されている。
余談
元々は読者考案の応募猛獣。コミックス19巻に掲載された原画では眼が違っていた。
ちなみに考案者は他にも蠍魔牛、溶岩大亀(マグマトータス)、ウィングリズリー、ホースッポン、ガンマンボウ、ツキノコ、そして劇場版でバーベキュークラブと計8種の応募猛獣が採用された。