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花海姉妹

はなみしまい

学園アイドルマスターに登場する花海咲季と花海佑芽の姉妹カップリングタグ。
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概要編集

学園アイドルマスターに登場する初星学園花海咲季花海佑芽姉妹カップリングタグ。互いに仲良しでありかつ最大のライバルでもある関係性である。共に性格が戦闘民族である。


両親について編集

二人とも様々なスポーツ競技を経験した元アスリートであり、佑芽のスカウトの際も「公式サイトから問い合わせて会う約束をし佑芽のデータを貰った」という発言から、スポーツ関係の著名人であることが推察できる。

その後とあるエピソードで、両親ともに有名なアスリートで引退後も各方面で活躍していると咲季の口から語られている。しかし多忙で幼少期から祖父母に姉妹共に預けられており、その影響か姉妹の絆がより一層強いことが発覚している。


ライバルとして編集

幼少の頃からありとあらゆることで姉妹で勝負をしてきたが、今日の今日まで結果は咲季の全勝となっている。

その内容は佑芽には「じゃんけんですらお姉ちゃんに勝ったことがない」と言わしめ、咲季は咲季で「じゃんけんで佑芽の出す手を読み切って勝てるように練習した」と言うほど。

また咲季は全てにおいて非常に物覚えが良い一方で、佑芽は逆に物覚えが非常に悪いと両極端なこともありアスリートとして新しい競技に取り組んだとしてもその全てにおいて咲季の全勝が続いていた。

しかし結果としてはそう見えるだけであり、実態は「咲季が間もなく佑芽が自分の実力を追い越す(=次勝負すると負ける)と判断するとすぐに別の競技に移っていただけ」というただの勝ち逃げの繰り返しでしかなかったことをプロデュースシナリオ内で咲季自身の口から語られている。

咲季自身、自分を「非常に物覚えが良くすぐに何でもこなせるが、それ故に早熟で才能による伸びしろがない」と評しており、一方で自身とは真逆の「才能は圧倒的だが、物覚えが非常に悪く大成するのに時間がかかる」佑芽の才能を最も理解し、最も恐れているのである。

初星コミュでは咲季は佑芽を「半年後には最大のライバルに成長している宿敵」と呼んでおり、一方佑芽もイベント『1年2組のアイドルたち』で「1組はお姉ちゃんのクラスだから強いに決まってる」「(1組が仲間割れしていると聞いた時も)勝負する頃にはばっちり立て直して強敵になってる」とお互いの実力を認め好敵手と見なしている発言がある。


なお、これらのことはゲーム内でもシステムとして再現されている。

咲季は「初期ステータスがトップクラスに高いが、自身の成長率(レッスンボーナス)が最低クラス」であり、一方の佑芽は「初期ステータスがダントツの最低値だが、自前レッスンボーナスが全アイドルでダントツ1位」となっている。

そのため最終的なステータスは咲季より佑芽の方が高くなりやすいようになっている。



余談編集

因みにAPかっしーによる小美野Pへのインタビュー動画にて初期構想では花海佑芽がメインヒロインでライバルが姉の花海咲季だったのを途中で入れ替えたとのこと。

その為ディザーでは佑芽がメインとして写っていたとのこと。


4月2日生まれは遅生まれの中で一番早く誕生日を迎え、4月1日生まれは早生まれの中で一番遅く誕生日を迎える為、咲季と佑芽は同学年の年子となる。現実でも少ないながら実例はあるものの、創作上ではなかなか見られない珍しいキャラクター設定となっている。

ちなみにちょうど同年放送のアニメに花海姉妹と全く同じ設定を抱えたキャラクターが登場していた。


関連タグ編集

学園アイドルマスター アイマス

姉妹百合

普通の系譜:センターヒロインで姉妹というケースはアイマス史上初。

城ヶ崎姉妹アイドルマスターシンデレラガールズにて登場する、城ヶ崎美嘉城ヶ崎莉嘉の姉妹アイドル。花海姉妹が登場するまではアイドルマスターシリーズで双子の系譜に属さない唯一組の姉妹アイドルであった。また城ヶ崎姉妹は姉妹で独立したアイドルユニット「ファミリアツイン」を編成している。

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