経歴
ポジションは投手、右投左打。
常磐大学附属の「常磐大学高校」時代は2006年秋季茨城県大会で準優勝し、関東大会に出場した。初戦で唐川侑己擁する成田高校と対戦し、好投するも援護なく敗戦。センバツには出られなかった。3年夏も決勝戦で敗退。
2007年10月3日のドラフト会議(高校生ドラフト)にて東北楽天ゴールデンイーグルスから4巡目指名されてプロ入りした。最速149㎞のストレートと高速スライダーが武器。
楽天時代
2010年9月23日の埼玉西武ライオンズ戦で初登板初先発を果たし、5回2安打2失点の好投で初勝利を挙げた。2012年には2軍・イースタンリーグで最高勝率をあげ優秀選手にも選ばれた。
2014年には自己最多の4勝を挙げ、2015年は勝ち星こそ4勝だったが100イニングに初めて到達。
広島時代
2018年11月29日に福井優也とのトレードで広島東洋カープに移籍。
広島初年度の2019年はシーズンを通して中継ぎとして1軍に帯同し、終盤にはセットアッパーにも起用された。チーム2番目の58試合に登板、防御率2.80、15ホールドの成績を残した。
2019年の実績から翌2020年は一時期クローザーを任されたが、救援失敗が目立ち配置転換。2021年は31イニングを投げて防御率は1点台であったものの、敗戦処理などが主な仕事になった。
2022年シーズン終了後、支配下枠の関係から戦力外通告を受け現役を引退。そのまま打撃投手に転身した。