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薬丸裕英

やくまるひろひで

薬丸裕英とは、日本のタレント。元・ジャニーズのシブがき隊の一員だった。

概要編集

東京都武蔵野市出身、1966年生まれ。

1981年に「2年B組仙八先生」でデビュー。後(1982年)にこの時に競演していた本木雅弘布川敏和と共にシブがき隊を結成。同期デビューの共演者に女優三田寛子が居る。

「NAI・NAI・NAI 16」や「スシくいねぇ!」などのヒットを飛ばすが、本人はアイドル視される事に疑問感や違和感を強く感じていたと証言。

その後ジャニーズ事務所を脱退し、現在はノースプロダクション所属。


人物像編集

1990年に同じ80年代アイドル石川秀美と結婚。

芸能界屈指の育児パパ、通称「育メン」として超有名。また子沢山家族としても超有名で、少子化が叫ばれる御時世に三男二女のパパである。ちなみに長男は俳優として、長女はタレントとしてデビューを果たしており、次男はスペインプロサッカーリーグの2部に籍を置いている

ただ独身時代から生活力の高さには定評があったらしく、洗剤などの買い置きは常に3本、古くなった歯ブラシは先を切りそろえて掃除に回す、などの主夫力の高さは当時から発揮されていた。

結婚後もこの傾向は全く変わらず、特に水回りの掃除は「趣味」と言いきるほど。その徹底したこだわりの掃除方法はテレビで公開もされている。

これらのエピソードが、彼の代表的レギュラーであった「はなまるマーケット」出演のきっかけにもなっている。

ただ若干天然のケが強いらしく、を食べて「本当においしいイチゴですね」と口走ったり、巨峰を食べて「巨乳」と言い間違えたりと、相当残念。

また、うっかり巨乳と口にするほどソッチの素質も高いらしく、ドッキリの「隣で女性が着替えており、壁から覗ける」と言う企画で巨乳の女性に見事反応を示し、ジェスチャー付きではしゃぎまわったと言う醜態をさらしたが、結婚前のコトなので問題無い…たぶん。


食に関しても強いこだわりがあり、自称「ミスターネバネバ」「ミスターカプサイシン」…とのこと。


「はなまる」で17年半もの間、活動を共にしてきた岡江久美子とはプライベートにおいても関係が深く、「助けられた部分もあった」とコメントするほどで、戦友とも言うべき関係であったいう(一時は不仲説が囁かれたが、これは薬丸、岡江の双方が即座に否定していた)。

それゆえに岡江の訃報に際してはショックを隠せず、「信じられないし、信じたくない。」「サヨナラはいわない…」のタイトルでブログを投稿、戦友の突然の訃報に対する無念と悔しさを吐露していた。


先祖はどうやら鹿児島県の肝付氏の家臣の薬丸氏であるらしく、実は肝付氏の末裔である声優の故・肝付兼太氏とは先祖同士絡みで何かしらの縁があるとされている。

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