解説
破面篇終盤、崩玉と融合し死神と虚の理を超えた存在となった藍染惣右介。
ゲーム『Brave Souls』でもその形態がプレイアブル実装されている。
なお原作に登場した姿全体では、尸魂界篇や過去篇など合わせて12種類。
一覧
また次元の差を意識しているのか、副次効果に「弱体」を持つものが多い。
※ここでは主にゲームでの扱いについて述べる。詳しくは⇒超越者藍染を参照。
第2の融合
「穿界門クエスト」のクリアでもらえるメダルで交換可能。
ソウル特性は「体力最大時全ダメージUP」「強攻撃ダメージUP」の2つで、キャラリンク用に5属性ある。
第3の融合
心属性・隊長キラーと力属性・虚キラーの2種類。どちらも遠距離型。
前者は強攻撃の1つで「黒棺」を繰り出し、必殺技は第5形態に変化して「ウルトラフラゴール」で絶大ダメージを与える。
後者は拘突を容易く破壊した強大さが強調され、必殺技名もその時のギンへの台詞「理の涯へ」が採られている。
第4の融合
緑属性・死神キラー。一護と剣を交えた場面のような近距離攻撃型。
必殺技は「完全詠唱の『黒棺』」で、低確率だが即死効果付き。
ソウル特性は「強攻撃クールタイム短縮」、さらに覚醒で「体力最大時全ダメージUP」が追加されるため、キャラリンクでも使いやすい。
周年記念Ver.(オリジナル)
私は 全てを超越する
6周年記念で、崩玉の力と鏡花水月の力の融合で生まれた姿が実装。
専用のBGMとホーム画面背景も同時に追加された。
デザインは原作者の監修がなされており、額の三つ目や6つの羽など第4・第5形態が基。羽は前から見ると鏡のように輝いているが、背面は白で、下4つには第5形態を思わせる目玉のようなものが付いている。
ローブのような黒い衣装を纏う様は、千年血戦篇で着ていた囚人服にも似ている。
また、両腕が胴体から完全に離れている点は霊王にさらに近づいている。
おそらく一護に敗北せずにさらに進化した"もしも"の姿と思われるが、紹介文では「天よりもなお高みに到達せん」と書いてあり、まだ先があるとも考えられる。
- ゲーム内性能(紹介ムービー)
心属性・死神&隊長キラーの遠距離型。
副次効果は「弱体」と、ゲーム初となる攻撃時に自身のHPを一定量回復する「侵食」の2つ。「体力最大時全ダメージアップ」と合わせて大火力で速攻できる。
また「敵GUARD無効」「青攻撃無効貫通」「死神からのダメージ回避50%」など、特に対死神では瞬殺レベルの強さを持つ。
実装されてから3年が経ち、より強力なキャラクターが実装されている現在でも問題無く活躍できるなど、周年キャラクターなだけあって非常に強力。
必殺技は「夢幻崩華」。万華鏡のような夢幻に堕とし、空間ごと握りつぶす。
惑い 乱れて 砕け散れ
千年血戦篇Ver.(番外)
アニメ放送に先駆けて2種類が実装。原作での活躍を等分した描写となっている。
なお一部ファンの間では「さらなる進化」「第6の融合」とされているが、本ゲームではこの形態のみ所属が「死神」だけであり、厳密には含まれない可能性がある。
- 知属性・虚キラー
詳細画面では座り姿、必殺技は「破道の九十九『五龍転滅』」。一枚絵のボイスはユーハバッハに向けた「ようこそ 私の尸魂界へ」。
性能面は「スタート時バリア」「致死ダメージ生存」などバトルでも有用なスキルを持っている。
- 緑属性・破面キラー
常時立ち姿。強攻撃は「五龍転滅」、必殺技は霊王の力の奔流を潰した「黒棺」。
ゲージ機能付きで、味方全体へのバリア付与や「全所属の回避無効」「敵GUARD・潜伏無効」など高難易度向き。