物質に光を当てたとき、その物質から発する光をいう。当てた光を取り除くと、ただちに発光が止まるのが蛍光。発光がその後も続くのがリン光である。
一般的に、暗い場所でも微妙に光ってみえる蛍光と表記される場合もあるが、例として蛍光ペンで書いた文字などは暗闇で光らない。光を蓄えて暗闇でも光るものは蓄光塗料/夜光塗料などと呼ばれる。
ブラックライト(紫外線)のみ反応する蛍光物質もあるが、ブラックライトを当てた場合においては通常の蛍光ペンでも際立ってそこだけが鮮やかに光る。
別名・表記ゆれ
蛍の光(蛍光は言葉通り蛍の光という意味もあるが、タグの用例としては少数派)