概要
観月ありさとは、ライジングプロダクション所属の日本の女優。
当時では高身長といえる170cmというスタイルの良さが特徴。
90年代には、同時期に人気となった宮沢りえ、牧瀬里穂と共に、その頭文字をとって「3M」と呼ばれた。
以降、代表作の一つである『ナースのお仕事』シリーズを初めとするドラマ、映画で活躍している。ちなみに1992年にフジテレビ系列で放送された『放課後』以降29年間連続で主演女優のギネス記録を更新中(最新作は2020年にNHKBSプレミアムで放送された「捜査会議はリビングで おかわり!」)。
14歳の時に歌手デビューしてからは、2003年までは定期的に楽曲をリリースしており、小室哲哉のプロデュースも受けている。ただし2004年以降は歌手活動はほとんど行っていない。
なお、「美少女戦士セーラームーンセーラースターズ」のエンディングテーマ「風も空もきっと…」を歌ったことがあるが、実は当時歌手として所属していた日本コロムビアでは(2018年時点でも)珍しいアニメタイアップソングであった。奇しくも、セーラームーン作者の武内直子氏は、観月女史を火野レイのモデルにしたという。