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ほうねんぎょ
江戸時代に淀川で目撃されたとされる瑞獣の一種。その名の通りこれが出現すると豊作に見舞われるとされる。
記述によれば大きさは2.3m、重さは70kg程度あるとされ、背筋は黒くて苔が生えており、鏡のように眼光鋭く、イタチの様な胴体に亀の様な手足が生えた姿をし、全身は蛇の様な鱗で覆われ、腹は蛇腹状、長い尻尾は魚のようになっており、尾ひれが存在しており長い舌を持っているとされる。
よって怪魚の仲間ではあるが、どこからどう見ても怪獣の様な容姿である為、とても魚には見えない様な気がしないでもない。
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