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概要編集

多摩美術大学造形表現学部を中退後、石原恒和氏が代表取締役を務める株式会社クリーチャーズにアルバイトとして入社。

ポケモンカードピクミンのパズルカードの製作に関わっていた。

その後、2004年から2009年まで河野一二三の会社「ヌードメーカー」に所属。

無限航路のアシスタントディレクターとして、企画から音響まで携わる。

その後、トイロジック社を経て、2012年2月から2016年7月までゲームフリークに所属。

各種のコンセプト設計からシナリオを手掛け、賛否両論を呼んだ。

ゲームフリーク退社後は2018年までセガに所属、現在はスクウェア・エニックス所属。

ゲーム制作専門学校の講師として講壇に立つこともある。



作風編集

他作品のパロディをネタとして投入する傾向にある。

また、エピソードデルタにおけるヒガナのキャラクター性から、非常に癖が強い作風と言える。


エピソードデルタ自体は1~3時間ほどで終わるシナリオであり、

そのシナリオにおけるヒガナの台詞回しはかなり癖が強い。

その一例がアニポケのサトシやシトロンの台詞のパロディである「キープだぜ!」やカロスのプラターヌ博士の「グッとだよ!」などのパロディ風台詞であろう。

このパロディ風台詞はポケモンだけでなく、「輪るピングドラム」や「魔法少女まどか☆マギカ」などの深夜アニメに登場する台詞を彷彿とさせるようなものもある。

近年のポケモンはストーリーやキャラクターの言動等で大人向けとも取れるようなテイストのものが増えていっているが、ポケモンというゲームはあくまで「子供向け」であるという意識を持つ人も当然多く、こうしたパロディ風の台詞や深夜アニメ・ラノベに出てくるようなテイストの台詞に対して反感を示すユーザーもいる。


パロディ抜きでも「ヒガナですよっと」「色々ごめんだったね」を初めとした軽い口調の台詞も多い。





景山氏によると、レックウザと主人公が宇宙に飛び立つムービーで流れるBGMのタイトル「per aspera ad astra!」(困難を通じて天へ)は貫田氏が提案したらしい。



余談編集

当初は素性がほとんど知られておらず、インタビューなどでも殆ど露出していないため、謎に包まれた人物であった。

ニンドリのインタビューにおいて作曲の景山将太氏によって「(エピソードデルタには)シナリオの貫田さんをフルで投入した」との発言があった。

その後、他社作品の制作にも数多く関わってきた事が判明。



代表作編集


関連タグ編集

ヒガナ エピソードデルタ


外部リンク編集

  • 貫田 将文...氏のプロフィール及び経歴・製作に関わった作品が掲載されている。

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