曖昧さ回避
ここでは2について説明する。
内容
トイレで用を足していると、「赤いちゃんちゃんこ着せましょか」という声がどこからともなく聞こえてくる
このとき、「はい」「着ます」などと言ってしまうと、身体をズタズタに裂かれ、後日、血で真っ赤に染まった死体となって発見されることになる、というもの。
派生
被害者の身体が自らの血で真っ赤に染まる経路には、「ズタズタに裂かれる」ではなく、「首をもぎ取られる」「頭を潰される」などの場合もある。
同じく、「はい」「着ます」等と答えると全身の血を抜かれる「青いちゃんちゃんこ」とセットで、語られることも。
また、似た話として、赤マント青マント、赤い紙青い紙などもある。
地獄先生ぬ~べ~
凶悪な幽霊という設定になっており、トラウマと言えるほど不気味な姿をしている。
こちらを参照。
赤いはんてん
本話の元になったと思われる怪談。1960年代から存在しているとの報告がある。
トイレで用を足していると「赤いはんてん着せましょか」と声が聞こえてくるというもの。
のちに稲川淳二の怪談のひとつ『赤い半纏』として再度注目される。稲川はトイレから聞こえてくる声を「あかーいはんてん 着ーせましょか」と歌にした。このメロディは強烈なインパクトを持ち、この歌とともに再度世に広まることとなる。
稲川はその後、この話について独自に調査を行い一つの見解を出している。
関連タグ
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