概要
CV:平松晶子
米花高校1年生。工藤新一の恋人を名乗って毛利探偵事務所にやってきた。
依頼内容は恋人の新一を探し出すためだったが、真の目的は赤木英雄の弟・守が誘拐された事件を解き明かしてもらう為であった。そして、一同の活躍で無事に守を救い出し蘭の誤解も解かれた。
しかし、蘭が真相に納得してくれたのは事件を解決してから一週間も経っての事だった。
やむを得ない事情があり、最終的には誤解も無事に解けたとはいえ、事もあろうに毛利蘭の前で『新一と付き合っていてキスまで済ませた』などというとんでもない爆弾を持ち込んでくれたゲストキャラで、この嘘を完全に真に受けた蘭は事件解決までブチ切れ状態になっていた。
ちなみに、「赤木」というのは、赤木家のマンションに入っても怪しまれないために名乗った偽名であり、本当の名字は不明。ただし、下の名前については、守が「量子ねえちゃん」と呼んでおり、おそらく本名と思われる。英雄との関係は細かくは不明だが、守がゲームキャラクターに「リョウコ」と名付けていたり、英雄のチームメイトである上村直樹も量子の事を知っていたことから、かなり親しい間柄と思われる。
なお、量子役の平松晶子女史は過去に別作品で赤木という人物を演じていた(高校1年生という点も共通)。
また、英雄役の辻谷耕史氏はその作品では赤木ではなく別の高校の生徒を演じていた。