概要
27話より初登場。新幹線超進化研究所が保有する支援車両。シンカリオンのサポートを主な目的として、各支部に一編成は配備されているものと推測。単体で人型に変形する能力と武装は皆無だが、超進化速度に耐えられる強度と後部ウエポンコンテナに必要な物資を運搬する。操縦者やコクピットは一度も描かれていないが、テスト運転士が操作しているか、あるいは司令室からの遠隔操作と考えられる。現に61話ではセイリュウが漆黒の新幹線を使わずソウギョクとトラメを封じた捕縛フィールド内部に向かう為に、63話ではカイレンを封じる為に東京駅中央迎撃システムを発動させるのに駅の封鎖と周辺利用者の退去を先導させる東日本指令室整備員らを全て動員し輸送するのに使用された。
さらに、機関車はF軸配置で、パンタグラフはシングルアーム式。
使用するはずがないであろうヘッドマークステーや所属区表示板も、どういうわけか装備されている。
モデリングは黒い貨物列車と同じものを流用している。
対ブラックシンカリオン戦では電動ケーブルをE5×500に装填、巨大怪物体ガイストパンツァー戦では超進化タイタンパーを輸送。クレアツルスのひとつマスタートリロバイト戦ではN700Aにマクラギヌンチャクを与えている。
その後は登場する事は無いと思われていたが、復活した破壊神アラバキ撃退に必要な大量の塩をゲンブと輸送する大役を果たした。