概要
漫画『ドラゴンボール』において、孫悟空が使用する技。第23回天下一武道会決勝戦『悟空VSマジュニア』で使用された。
足からかめはめ波を放ち、その勢いで相手に突撃し攻撃する技である。
かめはめ波の勢いを利用して飛行する技術は第21回天下一武道会でジャッキー・チュン(亀仙人)が使用していたが、両手が塞がるという欠点があった。
空中戦にてマジュニアからの猛攻を受けて落下した際に足からかめはめ波を出して飛行する事で地面への激突を回避すると共に、両手を自由に使えるようにした。
足でかめはめ波を出すという予想外の行動にマジュニアは怯み、かめはめ波の勢いを乗せた一撃を喰らった。
当時の悟空は舞空術があまり得意では無かったためか、マジュニア戦では空中での移動のほとんどを気功波を放つことで行っていた。
なお、この後悟空は舞空術を飛行手段として使うようになった為に劇中での使用は一回だけである。
ゲーム作品
ゲーム『ドラゴンボールZKAKAROT』のDLC第5弾である『追加シナリオ:波乱の天下一武道会』にて、悟空の技として登場。名前は『突撃かめはめ波』となっている。