概要(HFルートのネタバレ注意!!)
HFルートの中盤、謎の黒い影の攻撃からマスターの遠坂凛を庇ったアーチャーは霊核を破壊される致命傷を負い、消滅が避けられない窮地に陥ってしまう。
しかし、黒い影の攻撃からイリヤスフィール・フォン・アインツベルンを庇ったことで片腕を失い瀕死の重体に陥った衛宮士郎を救うために、自らの左腕を彼に移植させることで彼の命を救う決断をする。
その直前、意識を失っていた凛の髪を優しく梳きながら、
「ここまでか……。 達者でな、遠坂……」
皮肉屋かつ現実主義者の彼らしくない親愛に満ちた声で彼女に別れを告げていた……。
尚、その場にはライダーもおり、一部始終を見ていた彼女はアーチャーの最期の頼みを引き受けた。
アーチャー本人はここで退場となったが、彼の左腕は士郎の力となり、マキリの聖杯の力を発現した桜に捕らわれたイリヤを助ける際や円蔵山地下での最終決戦で用いられることになる。
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遠坂凛:言われた側
ライダー(Fate/staynight):聞いていた側