ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要編集

かつてベテルに封じられた悪魔の一体。

モチーフは『バビロニア神話』の男神ラフム


東京を守る結界の要・浄増寺が陥落した際の隙を突いて現世に顕現し、主人公と交戦する。

この時点のラフムは復活したばかりで力を十全に発揮できない状態だったが、己の半身である樹島サホリの存在を感知し、縄印学園へ向けて逃走する。

学園へ到達したラフムはサホリを洗脳して非道な行為をさせ、魔界ダアトにさらってしまうが主人公に討たれる。


真・女神転生VVにも登場。真V同様、サホリを苛めた少女達を相手に残虐の限りを尽くした。


外見編集

頭部にあたる箇所に大量の毛が生え、正面に両目のような穴がある。その他の六つの穴からそれぞれ六本の太い触手が伸びており、禍々しい生首のようにも見える。


公式Twitterで公開されたコラムによると「泥を固めて作った仮面の下から触手が出た姿」。


関連動画編集


関連タグ編集

真・女神転生Ⅴ 邪神(女神転生) 仲魔 ラフム



以下、ネタバレ




















ネタバレ編集

サホリはラフムがかつて創造主によって奪われた「知恵」を持つ人間であり、ナホビノになるための半身。

古き神であるラフムは、かつて先王が創造主の前に敗れ去って至高天の王座を奪い取られた様を目の当たりにしていたことから、人間が持つ「知恵」の正体とナホビノの意味を記憶していた。そして、創造主がルシファーによって倒されたことを知り、ナホビノとなって王座を簒奪し創世を行うことを画策していた(作中でラフムがダアトの品川区に拠っていた理由は「人間(知恵)が暮らす東京に近い場所」だったため)。

サホリを甘言で唆し融合しようとしたが、主人公と磯野上タオがサホリを救出しに現れると、サホリの意思を無視して強引に体内へ取り込んだ。しかし、ナホビノになることはできなかった。

一時は奇襲によって主人公とタオを殺傷したが、謎の声による呼びかけで覚醒したタオの力によって蘇生した主人公と、ラフムに取り込まれるよりも死を選んだサホリの覚悟の前にラフムはトドメを刺されて敗北する。


真ⅤVでは、品川区ダアトに行く前の縛印学園で交戦し、敗北し消滅する。

サホリが取り込まれずに済んだと思ったのも束の間、突如現れたカディシュトゥの女魔リリスによってタオ諸共彼女は殺され、マガツヒを回収されてしまった。


ラフムがナホビノになれなかったのは、サホリの合意を得られなかったためだと思われる。

また、ⅤVにて「王座には初代王によって蛇神を拒む呪いがかけられている」ことが判明したため、蛇神としての側面を持つ彼は、もしナホビノに戻って至高天へたどり着けたとしても創世は叶わなかっただろう。

関連記事

親記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 40961

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました