長田庄平
おさだしょうへい
1980年1月28日生まれ。京都府京都市上京区出身。嵯峨美術短期大学卒業。東京NSC11期生。
トリオ「スリーポイント」、ピン芸人「長紫庄屋仁時(おさむらさきしょうやじんとき)」を経て、NSC卒業間近の2006年1月に同期の松尾駿(当時は「松尾アンダーグラウンド」)とコンビを結成。
実家は町工場。芸人になる前は地元で陶芸教室の講師をしていた。
手先が起用で、コントの小道具は主に長田が作っている。段ボール造形から電子工作、木工まで幅広く、2014年の「キングオブコント」、2018年の「R-1ぐらんぷり」でそれぞれ決勝進出した時も自作の小道具を披露している。TT兄弟で着ているTシャツなども自作であり、一部はライブグッズとして販売されている。
人見知りで友だちが少ないと公言している。同期の向井慧(パンサー)は互いに親友だと認める仲で、過去に建付けの悪いドアが原因で自宅に閉じ込められていた向井を救出したことがある。
肩幅が広く座高は高いため、座っていると高身長に見えるが、実は公称168cmと普通程度であり、一見小柄に見えがちな松尾よりも少し背が低い。『有吉の壁』で純烈と共演した際、身長差はあり過ぎるのに座高差は全くないというコントを披露した。
歌唱力があり、ネタで披露することもあるほか、モノマネも得意としている。
また、モノマネのレパートリーに和泉元彌があり、狂言の所作も真似ているが、「柿を食べる」動きなどの所作が和泉流と違うことを元彌本人から指摘されている(実は中学時代に短期間だけ狂言を習っていたが、その時は大蔵流にて指導を受けていた)。
『KinKi Kidsのブンブブーン』に出演した際、メタルバンドKornの影響もあってバグパイプを21万7,580円で購入。以降練習を続けており『有吉の壁』でも演奏を披露している。
2016年2月14日に結婚。当時は単独公演を控えていたためチケットの売れ行きを心配したマネージャーによってファンへの報告を止められ、1年後の2017年2月14日に公表した。現在1児の父親。