概要
仮面ライダー第2号(第2バッタオーグ)の変身ベルト。
玩具での名称は仮面ライダー第1号のプラーナ強制排出補助機構付初期型と同じく、原典通りの「タイフーン」。
原典での2号同様、ベルトのバックル部分にあるライダーズクレストが描かれたシャッターが展開し、内部の風車が稼働する。
機能
基本的には第1号のプラーナ強制排出補助機構付初期型と同じ性能であり、右のサイドバックルには残留したプラーナを強制排出して変身解除する機能、左のサイドバックルにはシン・サイクロン号を遠隔操作する機能が備わっている。また安全性を高めるための頑丈な開閉式の蓋がついている。
大きな違いとして、原点と同じく風を受けずとも「変身」の掛け声で安全装置が開き、ダイナモ部分が露出し変身することが可能となっている。
これは変身者の体内呼吸によって得られたプラーナを変身や戦闘によるエネルギーへと圧縮・変換する仕組みを持つ為である。
この機能により最大出力を含め、総合的な性能は初期型を上回っている。
ちなみに、シャッターの展開するタイミングが左右で微妙にズレているのも原典と同様である。