概要
朝日放送製作のクイズ番組で、1974年10月4日から1984年10月3日まで10年間にわたり放送された。
放送開始から1975年3月28日放送分まではTBS系列局の一部でも放送されていたが、同年4月6日からはネットチェンジに伴いNET→テレビ朝日系列局(ほか)で放送された(この回から大阪ガスの1社単独提供番組となる。故にローカルセールス枠扱いとなった)。
番組開始当初は当時現職の国会議員でもあった野末陳平が司会を担当していたが、参議院選挙への立候補の為1977年3月末に降板。翌月からはフランキー堺が2代目司会に就任し最終回まで務めている。
フランキーは2代目司会就任後、オープニングで「世界で一番楽しい番組!今週の目玉商品‼︎」と言うフレーズを言うのがお約束だった。
主なクイズ形式
霊感ゲーム
1対1の形式で行われるクイズ。お互い相手のスクリーンに映ったイラスト(漫画家の河村立司によるもの)を参考に、自身のお題が何かを当てる。
ヤマカンゲーム
あるテーマ(芸能人の身体の一部分や芸能人の部屋等、毎回テーマが変化していた)にちなんだ物が9つのパネルに表示され、その中から司会者から指定された物を選ぶクイズ。
第六感ゲーム
相手チームのメンバーの中から1人を選び、モニターに映ったヒント(ただし1人だけノーヒントでの解答となる、ジョーカー坊や(口の中に「霊感ヤマカン第六感」の文字が書かれている子供)が表示される)を参考に自身のチームのスクリーンに映っている人物が誰かを当てるクイズ。
関連タグ
クイズ100人に聞きました -前身の番組である「家族対抗クイズ合戦」がスタートする際、当時のスタッフが9分割スクリーンの制作方法や操作方法についてこの番組のスタッフへ聞きに行ったエピソードがある。