青年少女と同様に年齢差が見た目ほどじゃないケース、その逆の見た目(キャラデザ)だけでは年齢差が分かりづらく、読者が作中の立ち位置を理解しないといけないケースもある。
前者のケースは、本当は同世代同士なのに、女側が男側の上司で貫禄があったり、女側が既婚者や妊婦や子持ちだったりして老けて見えるケースが多い(設定がネタバレの場合)。
男側を(女嫌い、ヤリチン、ロリコン、浮気者、男の敵といった)黒幕候補の一人に見せるために女側が(男側と恋愛しなさそうな)強面やギャグ顔に描かれているパターン、若い美女が敵に呪いで白髪の老婆に変えられてしまうパターンなどもあり、展開に応じてキャラの描かれ方が変わっていく。
男側が人外や不老不死・不老長寿やショタジジイで女側よりも年上のパターンもあり、序盤から外見年齢が胡散臭い。
「普通に」男が若く見えて女が老けて見える場合は、夫がサイヤ人で妻が地球人の夫婦のような描き方をされやすく、女性側に失礼な描き方はされづらい(若さだけではなく美しさ・人気でも女に勝っている男は女自体の影が薄いBLで描かれがちで、かっこいいロリコン・バブみはそれがテーマの作品以外では描かれづらい)。
女側が設定上は中高年だが人間にはあるまじき若い美女にしか見えないパターンもあり、その場合は青年や同世代女性が青臭い等身大の若者に描かれていたりする。
青年少女やおねジジとリバーシブルの関係にする際にも似た手法が使われることがある。
類似語→おばショタ/ババショタ(男が未成年の場合) おじ青(オッサンと青年)
対義語→おねジジ
同世代→美男美女
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