ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要編集

青山ラブストーリーズ』とは、1998年にコナミで発売予定だったゲームである。

1997年にコナミは『ときめきメモリアル2』を柱に『みつめてナイト』、『あいたくて…』、『青山ラブストーリーズ』を次々に発表、ギャルゲーコナミを定着させようとした。

本作のコンセプトは「やるドラ」シリーズと同様に主人公達を操作し、一つの物語を作るもので、「インタラクティブシネマ」と称しており、本作はその第一弾になる筈だった。

しかし、翌年のコナミ再編で本作を担当する予定だったKEC青山が解散した為、お蔵入りとなってしまう。

コナミ再編は同時にときメモ優先・偏重の姿勢となり、『あいたくて…』と共にコナミ…否、日本のギャルゲーの歴史に名を残す筈だった作品を潰した事で、コナミは自らギャルゲーの才能とノウハウを潰し、発展の芽を摘み取る結果となった。

なお、本作の代替作品が『かってに桃天使』である。


登場人物編集

夏野 響子 CV:伊藤美紀 - 職業はディスプレイデザイナー。

菅野 慎二 CV:辻谷耕史 - 職業はイラストレーター。

安田 奈美 CV:五十嵐麗 - 職業は雑誌編集者兼絵本作家。

彩門 聡 CV:古澤徹 - 職業は有名なブティックのオーナー。



ゲームシステム編集

EVE」シリーズに似た男女プレーヤーを交互に操作するザッピングシステムで、互いの主人公の自分捜しを行う筈だった。

また、背景は実写取り込みを行っていた模様。


関連タグ編集

EVE』 - 20年以上続くザッピングアドベンチャーゲーム。未だ終わりが見えない。

あいたくて…』 - コナミ再編の犠牲となった不運の作品

かってに桃天使』 - 本作の代替作品だったが、三作目が企画倒れに終わった。


開発中止・発売中止ゲーム一覧

関連記事

親記事

開発中止・発売中止ゲーム一覧 おくらいりげーむのいちらん

兄弟記事

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました