概要
1989年5月22日生まれ。東京ヴェルディの下部組織出身。明治大学を経て2012年に川崎フロンターレに入団する。入団してから2年間、出場機会はなかった。
2014年にジェフユナイテッド千葉に期限付き移籍すると、天皇杯ベスト4、J1昇格プレーオフ進出に貢献する。翌2015年も移籍期間を延長し31試合に出場。
2016年、川崎に復帰。
2017年、大分トリニータに完全移籍。開幕から数試合に出場するも、上福元直人とのスタメン争いの末、4試合出場に留まる。2018年、上福元が東京ヴェルディに移籍すると、リーグ戦42試合にフルイニング出場を果たし、大分のJ1昇格に貢献。2019年も正守護神として活躍し、リーグ3位のセーブ数を記録した。2020年はムン・キョンゴンの台頭もあり、17試合の出場に留まる。
2021年、キャプテンに就任。開幕から正守護神として活躍するもシーズン途中にポープ・ウィリアムにポジションを奪われた。しかし、ポジションを奪い返し天皇杯準決勝の川崎戦で28本のシュートストップの活躍を見せ、PK戦でも2本防ぐことに成功し天皇杯準優勝に貢献。
2023年の夏の移籍期間で北海道コンサドーレ札幌に完全移籍。