概要
機動救急警察ハイパーレスキューに所属する車田ゴウが通う小学校。物語の舞台であるベイフロントシティの一画にある。グラウンドの真下に体育館がある七階建て構造、屋上には温室花壇が備えられ、スロープがあるバリアフリー付の階段を昇り、廊下は広々とした吹き抜け状で、遊具の類いは設置されていない。教室内は大学の講堂と同様の構造で、緩やかな階段と高低段差がある。通学用の鞄は学校指定(車の刺繍入り)でノートはタブレットにタッチペンで書き込む方法に置き換わっており、運動の時間では同じく学校指定の運動靴、体育着は男女共に青ラインが入った(ハーフジップアップ)ハイネックと青のハーパン。遠足などの遠出にも指定の紫色のリュックサックを背負う。この時代(20XX年)でも給食が導入されている。1クラス約24人制。時間割で他のクラスと合同で授業する、年中行事で課外授業する場合がある。
ドライブヘッドが知られる前はごくありふれた普通の学校であったが、ゴウがドライバーとして配属されてからは某学校に遠く及ばないものの、機動救急警察本部へ直通する隠し通路が幾つもあり、機動救急警察からお目付け役としてめぐみも表向きは非常勤講師…基SP兼スクールカウンセラーとして出向派遣され、ある意味で特別な場所となってしまう(恐らくは劇中1話より2ヶ月前の三学期修了後の数週間での突貫工事と推測する)。勿論世間一般には秘匿な為、関わりが深い校長や教頭クラスの関係者以外に知られていない。偶然かすみが体育用具入れの通路を見付けて入ってしまった事を受けて急遽偽装用の廊下も突貫増設した。内部には対人センサーが組み込まれているのか、体格で男女を識別し出口へ降りるとユニフォームが装着される。
後に新たなドライバーとなるタイガ、ミコト、ジンが一纏めに組分けする形を採って此処へ転入してくるが、出動の関係で全員教卓よりも最後尾に席を置いている。
当然名称のモデルは某玩具メーカーからである。ウ冠の「鷹富小学校」は誤記。