概要
キャプテン翼
『3M(スリーエム)』とは、主に漫画『キャプテン翼』に登場する人気キャラクター『岬太郎』、『松山光』、『三杉淳』のトリオを指す略称である。
3人の
Misaki
Matsuyama
Misugi
の頭文字をとって『3M』と呼ばれている。
原作漫画の続編『キャプテン翼GOLDEN-23』にて呼ばれ始めた。
五輪代表監督『吉良耕三』により考案された「奇策」の一つであり、
『キャプテン翼』本編内での「大空翼世代」、通称「黄金世代」を代表する実力者3名で構成される。
の三角形の布陣が基本。
しかし、その時々の戦術により、縦に並んだり横に並んだりしてポジション構成を変え、
オリンピック出場を目指すU-22日本代表の中核となり、五輪予選を戦い抜く事になる。
作品を代表する「爽やか系人気キャラ3人組」というユニット構成以上に、上述のようにポジションのバランスも非常に良い3人組だったため、
この3人を意味する呼称としてファンの間で浸透するようになった。
アイドル
『3M(さんエム)』とは、主に1990年代の初期に絶大な人気を誇っていた女性アイドル『宮沢りえ』、『観月ありさ』、『牧瀬里穂』の3人を指す俗称である。
3人の苗字である
Miyazawa
Mizuki
Makise
の頭文字をとって『3M』と呼ばれていた。
現在ではもちろん死語となっている。
1990年代前半に中学生だった世代なら一度は目にしたことがあるだろう。
あくまでも「俗称」であり正式なものではないため、メディアやマスコミの間では上述の『キャプテン翼』での呼称と同様に「スリーエム」と呼ばれていたが、一般的には「さんエム」の方が馴染み深い。