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概要編集

「神出鬼没な人形小隊、■■■■が僅かに拠点を持つが、基本的に噂でしか存在を確認されていない。またグリフィンには属さず。■■■■■■■■■■■■■■■■■に雇われている。比較的人工知能と独立して行動する能力を持ち、人間の傭兵でさえ拒むような■■■■■■■■■■■■■■■任務を遂行する。

よく特定の任務を終えて姿を消したなどと噂されるが、凶悪事件が起きた頃には、■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。」


※公式による404小隊の紹介文。

機密情報に基づき一部伏せられている。

「CUBE作戦/キューブ作戦」では編集

404小隊は特別な任務を遂行する秘密小隊である。

作戦の特性上、普通の戦術人形の前には滅多に現れず、彼女たちの存在さえ気づかない物が多い。

UMP45をリーダーに据え、人間の作戦指示がなくても高い作戦遂行能力を発揮し、どれだけ難しい作戦であっても必ず成功させる。


※作戦時の公式紹介。


404 Not Found編集

ストーリーに直接関係してくる、いわゆる「裏の主人公達」

小隊全員がドイツのヘッケラー&コッホ社(H&K社)製の銃で統一されている。


設定上では非正規人形部隊。

つまり「404 Not Found」という名の通り「存在しない人形」の扱い。

非正規人形なためメンタルモデルのバックアップを取る事が出来ない制限がある。


小隊内での会話では報酬を先んじるセリフが多い事から「傭兵」に近しい小隊であるが、作戦の内容は夜戦と言った隠密性が伴う「特殊部隊」が扱う任務が多い。

存在を隠すために「404小隊と共に任務を遂行した戦術人形は、メンタルモデル(マインドマップ)のデータを改竄または消去される」

単純に機械同士であるが故のデータの漏洩を防ぐだけではなく、徹底としたデータの改竄及び消去が非正規人形である「404小隊が存続し続けれる理由」である。


この事から彼女達の存在を把握出来るのはあくまでも人間であるヘリアンや「指揮官」のみであり、404小隊の存在は戦術人形の間では「都市伝説」に過ぎないのである。


とは言え彼女達も時にはグリフィンの宿舎にお世話になっていたりする。

その時だけは「グリフィン所属の人形」である様に振る舞い、データとしても残っていないため人形の間では基本的には気付かれない。だが基本的に非合法な人形なのでメンテナンスは人の来ないカフェの地下室等に設備を持ち込んで行っているらしい。


指揮官でも「404小隊」の情報は存在のみの確認だけであり、実際に遭遇したとしても機密であるため口外する事は出来ない。


ちなみにこの小隊の結成の経緯については416のMODストーリーで明らかになった。


メンバーの身長は


UMP45=UMP9=HK416>G11


となっている。

※公式立ち絵の身長順。


元ネタとなった銃の年代順で言えば、1番背の低いG11が1番年上だったりする。


なお、家具セットの中にある壁掛け写真には404小隊が堂々と映っているものがある。非番の際は結婚式場で歌を歌っているとか、いないとか…


イベント「CUBE作戦/キューブ作戦」編集

404小隊が主役となるイベント。

メインストーリー第五戦役と第六戦役の間のストーリーとなる彼女達が遂行する任務を取り上げた大型イベント。

罠に嵌められた404小隊が、暗闇の中で強化された鉄血人形のボスと倒しながらストーリーが進む。

ここでは本編であまり触れられてない404小隊の作戦能力の高さ、また小隊長であるUMP45の大胆な作戦と行動は必見と言えよう。


ゲーム内では編集

現在全員常設建造に実装されており、特定のレシピを回すことで入手が可能。

AR小隊と違いストーリー進行での入手では無いため建造を根気良く回すか戦役でドロップする必要がある。(G11は建造のみ)

メンバーの内2名は最高レアの「☆5:LEGENDARY」になるため入手と編成拡大は困難を極めるが、運が良ければ編成拡大用の人形も建造で出る事があるため、AR小隊と比べ代用コアが必須では無い点は唯一の救いと言えよう。入手性を考えたら必要数の代用コアが貯まるのが先になるだろうが。


人気の高さ編集

Pixiv内に投稿されるイラスト等の数を見ても404小隊のメンバーは非常に人気が高く、その為か各メンバーその追加スキンもよく実装される。

具体的には、UMP45のみ6種(ただし1種は日本では入手不可能)、UMP9とG11は5種類、416が3種類となっている。


このように404小隊メンバーには追加スキンが複数あるのに対し、表の主人公AR小隊のメンバー内では、日本において複数の追加スキンが実装されているのは改造後の姿を除き、 STAR-15の一種類のみとなっている。(大陸版の4周年に際し複数のスキンが実装され日本にも実装されたが、複数の追加スキンがあるのは現在もAR-15のみ。ただしこれはドルフロ開始早々にAR小隊のイラストレーターである海猫氏がサンボーンを退社したのも原因である)。


立体化の機会にも恵まれており、ねんどろいどでは全員の登場しており、figmaではUMP45が発売されている(UMP9も登場が予定されている)。


どっちの部隊が主人公なのかよく分からなくなってくる扱いの差である…


ショートアニメにおいて編集

「癒し篇」ではメインキャラとして登場。「狂乱篇」では第1話にUMP45とUMP9が、第2話にG11が登場する。416は第8話で登場している。


コミカライズ版編集

2巻収録の話から45と416が登場し、3巻より本格的に登場した。


アニメでは編集

UMP45がリーダーを務める小隊。

人間の作戦指示がなくても高い作戦遂行能力を発揮し、どれだけ難しい作戦であっても必ず成功させる。

部隊の存在は隠されており、グリフィンでもその存在を知るのはクルーガーや指揮官など一部の人間のみ。

人形たちの間では都市伝説のように思われている。

なお、構成メンバーはほかにもいるようで・・・。

アニメ版公式ホームページより抜粋。

45と416が第6話に登場しており今後の展開では間違いなく他のメンバーも登場するようだ。

メンバー編集

UMP45:小隊長UMP9
UMP45UMP9
HK416G11:観測手兼狙撃手
✠G11

支援者?編集

「深層映写/DEEP DIVE」から登場している404小隊のサポートメンバーらしき少年少女二人組で姉弟らしい。二人ともグリフィンには所属していない。

シーアは任務の伝達と報酬の交渉役を担当するオペレーター的存在の少女で温厚で真面目な性格。

デールは404小隊のメンテナンスを行う整備士の少年で陽気な性格。最年少で整備士の資格を取ったとか。

補足事項編集

公式グッズでもしばしば「TASKFORCE 404」の表記がなされることがあるが、実際の正式名称は「404 NotFound小隊」であり、そもそもキャラ同士の結びつきが強く、傭兵に近い性質の404小隊が一つの任務の為に召集され、任務が終われば解散するタスクフォースとして表記されるのは誤りである。


UMP45のMODストーリーによれば全員違法人形である都合上、バックアップを取ることはできないが、別の素体にメンタルを移すことは可能であることがわかる。(ただし、45の場合は40の記憶があるため、時が来るまでは変えないことを誓っているが。)


指揮官所属の同戦術人形と404小隊のメンバーは同一個体か別個体かは意見が分かれている。


現状日本版におけるGr G11のハロウィンストーリーでは別個体である事が示唆されており、同一人形であるならば「出会った戦術人形のデータ改竄または消去」を行ったり公式説明文とも矛盾するため一概に同一人形であるとは言えない点には留意されたし。

但しストーリーが先行している本国版の翻訳では同一個体ではないかとも言われているためこちらも一概には言えない。

関連タグ編集

ドールズフロントライン

AR小隊 反逆小隊

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