データ(GXビット)
全長 | 17.1m |
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重量 | 7.5t |
概要
サテライトキャノンをはじめ、ガンダムXと同等の兵装を有しているビットMS(全長と重量も全く同じ)。
頭部デザインが異なり、胸部のバルカンは二門に減った上で親機ではコクピットの有る胸部中央に移設されている。
その他のタイプも基本的に武装は母機と共通となっていて、デザインも基本は同一の意匠を持つ。
戦後の機体であるDX仕様は登場していないが、GXのシステムを移植していることからDXでも運用できると思われ、スーパーロボット大戦ではDXでも使える(ただし、オールドタイプのガロードでは使えないため、ティファの協力を必要とする)。
作中での活躍
本編では回想での使い回しを除いて大きく分けて二回登場している。
まず、1話冒頭の第7時宇宙戦争のシーンでジャミルのガンダムXに操作された機体が登場、親機のガンダムXと合わせて13機同時にサテライトキャノンを放つという凄まじい使い方をされたが、それでもコロニー落とし作戦を阻止できず、むしろコロニー落とし作戦を強行させて地球に甚大な被害を起こす結果になる。
二回目はLoreleiの海編でサルベージされた機体が12機フルセットで登場。オルバ・フロストがオルクのマーカス・ガイに依頼してサルベージし、同時に偶発的に引き上げられたLシステムと共に新連邦に回収されそうになる。しかし、Lシステムに搭載されたルチルを救うべく戦うフリーデン一行を見たルチルが、ニュータイプ能力を失ったジャミルと共にガンダムXディバイダーを親機にして起動させ、オルク及び新連邦部隊を壊滅させる。その後、GXビットは冒頭の台詞と共にジャミルによって破壊されている。その後ルチルはGXビットを使った負担により死亡している。
関連動画
MS動画図鑑のビットMS回(冒頭にLシステムで合法全裸のルチルが写るので閲覧注意)