概要
基本的に本体のモビルスーツと同じ性能と武装を持つ高級機であり、廉価版な量産機とは一線を画すスペックを誇る。ビットMS自体は無人だが、モビルスーツに搭乗するニュータイプの精神波で操作し、モビルスーツ1機で12機のビットMSが操作できる。
フラッシュシステムの補助により「全ての機体に自分が乗っているように自在に操作できる」のが特徴であり、実質的にニュータイプが13人に増えて完全連携を取って襲い掛かってくるのに等しいという圧倒的な脅威度を誇る。
公式からの名称は「ビットMS」だが、全てGが冒頭に付くのが共通しているためか視聴者からは「Gビット」の名称で呼ばれることが多い。
長らく旧地球連邦のみで採用されていたが、外伝漫画「UNDER THE MOONLIGHT」にてクラウド9（宇宙革命軍）でも次世代量産機のビットMS仕様が登場している。
主なビットMS
Gビット
主にガンダムタイプのMSが使用するビットMS。
ビットラスヴェート
ニュータイプ専用MS「ラスヴェート」と同等の兵装を有し、デザインもラスヴェートと同じ姿である。
識別が容易だった過去のビットMSと異なり、識別する事は非常に難しい。
ディクセン・ホーネット（ビットMS）
外伝漫画「UNDER THE MOONLIGHT」で登場するビットMS。
劇中での活躍
本編においては3度に渡って登場し、中でも中盤で登場したラスヴェートはビットMSの外観が母機の外観と全く同じであった為、識別のし辛さからティファが見抜くまでガロードらを大いに苦しめた。
外伝「UNDER THE MOONLIGHT」ではディクセン・モードエックスにより操作されるビットMS仕様のディクセン・ホーネットが登場している。
関連動画
関連タグ
ガンダムX ガンダムエアマスター ガンダムレオパルド D.O.M.E.
ラスヴェート ディクセン・ホーネット ディクセン・モードエックス
スレイヴ・ソード ハスター ヤクト・ドーガ キャプリコーン DIアダガ セム GUNDビット：他のガンダム作品におけるビットモビルスーツ。
