曖昧さ回避。
- アメリカ海軍所属艦船を示す、"United States Ship"の略号。
- 「スタートレック」シリーズに登場する宇宙艦、"United Federation of Planets Star Ship"の略号。
概要
Umbrella Security Service(アンブレラ・セキュリティ・サービス)の略。
表向きはアメリカ合衆国の西部に位置するラクーンシティを拠点に運営する警備会社だが、実態はアンブレラの機密を保守する目的で設立された特殊部隊。
隊員達は同じくアンブレラ傘下のU.B.C.S.とは傭兵組織という点では同じだが、全員が正社員と同じ待遇であり、社への忠誠心はこちらが上。(ハンク曰く、「U.B.C.S.は金で雇われただけで忠誠心なんて微塵も無い」)
その証拠として、『CV』の舞台であるロックフォート島はU.S.S.の軍事訓練所の一つであり、ハンクはその島で訓練を受けていたことがアルフレッドへの報告書に書かれている。
作品毎に装備は異なるが、黒一色の防護服に黒いガスマスク、黒いヘルメット、サブマシンガンを装備しており、スターウォーズに登場するストームトルーパーのような没個性的な戦闘員を彷彿とさせる。
シリーズ中ではアルファチーム、新デルタチーム(ウルフパック)、第二分隊、ヨーロッパ研究所第三警備部隊等が登場するが、詳しい部隊編成はアルファチーム以外は不明。(アルファチームはUCで生還率が4%と語っており、迎えのナイトホークを除いても25人と少数で編成されやすい特殊部隊としては規模が大きいほうである。)
また、デルタチームは『0』で隊員全員の全滅が確認された唯一の部隊でウルフパックはその穴埋めとして動員された。
また、2003年に倒産して以降の消息も不明だが、『7』で登場する新生アンブレラが対バイオテロ組織BSAAに所属していたクリス・レッドフィールドを軍事顧問として呼んでいることから、新生アンブレラとは関わりはないとみられる。(そもそもアンブレラの負の遺産を抹消させることが新生アンブレラの目的であり、負の遺産の象徴であるU.S.S.は抹消対象である為、敵対関係が生じてしまう)
プレイヤーの敵として直接登場するのは『バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ』のみで基本は主人公達と遭遇しない。
関係者・所属部隊
アルファチーム
ナイトホーク(ローンウルフ)
ゴブリン6
ゴースト
A・カークパトリック
ルーク
第2分隊
ロドリゲス