概要
SWORDの「W」。白ずくめのスカウト集団で、傷ついた女性たちを守ることを信条とする別名、「誘惑の白き悪魔」。SWORD地区の繁華街に女性を斡旋するのが仕事だが、彼女たちに乱暴をふるう客や搾取する店などは絶対許さない。本拠地はリーダーであるロッキー(黒木啓司)が経営するクラブ「heaven」。湾岸地区のDOUBTとは対立
(公式サイトより)
正式名称はWhite Rascals(半角スペースが入る)、通称はラスカルズである。
チームカラーは「白」でテーマソングは「WHITEOUT」。
映画「時計じかけのオレンジ」がモチーフとなっている。
メンバー
ROCKY/黒木啓司(EXILE)
White Rascalsのリーダー、SWORDの中で最年長。
感情が掴みにくく底が見えない不気味な雰囲気の持ち主で、丸渕のサングラスに銀のグリル、手錠といったアクセサリー類も不気味さをより際立たせている。
幼少期に母親と姉が父親によるDV(家庭内暴力)により自殺に追い込まれた過去がトラウマとなり感情を表に出せなくなり、それを理由に強くなることと女性を守ることを心に誓うという暗い過去を持つ
KOO/遠藤雄弥
チームのNO.2で、ROCKYの右腕。常にポーカーフェイスで執事のように物腰が柔らかく、SWORDでは珍しい紳士的が敵とみなした者には容赦をしない凶暴性がある。
ちなみにKIZZYとKAITOが海外に行った後でチームに入ったため、2人の存在は知らなかった。
KIZZY/稲葉友
White Rascalsを結成した創設メンバーの1人、DOUBTの元・構成員。男性の身体で生まれたが、心は女性である。
KOOがWhite Rascalsに加入した時には既にKAITOと共に海外へ渡り不在だったが、都市開発がらみでSWORD地区を荒らそうとするDOUBTに対する対抗手段としてROCKYに呼び戻される。
KAITOとは公私に渡るパートナーであり、「ダア」と呼んでいる。
KAITO/栁俊太郎(左側)
White Rascalsの創設メンバーの1人。KIZZYと同じくDOUBTの構成員だった。
寡黙で感情を滅多に出さない、KIZZYとは公私に渡るパートナー。
ビジュアル組
AIZAWA/鬼龍院翔(ゴールデンボンバー)
ビジュアル組の1人、クセの強いメンバーが多い中、唯一ROCKYに敬語を使って話をする比較的まともな存在である。ケンカするたびに身にまとった白き装束が汚れてしまうのが悩みの種。
BITO/喜矢武豊(右側)(ゴールデンボンバー)
ビジュアル組の1人、中性的な雰囲気のメンバー。口数が多く、喧嘩早い性格をしている。
ENARI/歌広場淳(ゴールデンボンバー)
ビジュアル組の1人、口数は少ないが、時折血の気の多い一面を覗かせる。
SHIMURA/樽美酒研二(一番上)(ゴールデンボンバー)
ビジュアル組の1人、相手を煽るようなおちゃらけた喋り方が特徴的だが、細身の体格の多いメンバーの中で筋肉質な体つきをしている。SWORD襲撃ではセイラに対し手は出さず、煽ってみせるが、呆気なくやられてしまう。
SMG
KOOが揃えた選りすぐりの若手の4人組。名前の由来は、ROCKYが幼少期、母と見ていた「世界名作劇場」の頭文字と彼らの名も作品・キャラクターから取られている。だが本人達は内容をよく知らないため、立ち位置を間違えることでよく怒られる。SMGの名前には「サブマシンガン」の意味も含まれている。DTCスピンオフでは、クラブheavenの移転・新装開店準備中のため女性達を引き連れて鋭気を養うべく慰安旅行に訪れたところDTCと偶然出会い、テッツからプロポーズ大作戦の演出を依頼される。
HEIDI/MARCO/LASSIE/COSETTE(西村一輝/廣瀬智紀/-西川俊介/松田凌)
White Rascalsの活躍
活躍したのはTHE MOVIE、END OF SKY、FINAL MISSION、DTC -湯けむり純情篇- from HiGH&LOW(ただし出たのはSMGだけ
END OF SKYでは本作のメインとして活躍する
DOUBTの創始者林蘭丸が羅千刑務所から釈放されたことで他のチームやSWORD地区全体に被害が及ぶことを恐れSWORD協定を結ぶことに断る。
その懸念は的中し、蘭丸の出所直後にDOUBTはWhite Rascalsを襲撃する。
襲撃されたことでこのままだと危険と感じDOUBTにけじめを付けにかつてDOUBTと大戦争した黒白堂駅跡地に向かう.....(続きはDVDで見てください)
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