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センシティブな作品

Xak

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さーく

Xakは、マイクロキャビンから発売されたアクションロールプレイングゲーム、及びそのシリーズである。

概要

 このゲームは平成元年PC-8801( NECが発売したマイコン、本来はビジネス用途で用いられる想定であったが、pc-9800発売後、ホビー用のコンピュータとして活用された。ちなみにPC-8001シリーズの上位互換であった )にて発売されたことを皮切りに、各社パソコンにて発売( 具体的にはMSX2およびPC-9801X68000 )された。

 本項では第1作『サーク ジ・アート・オブ・ビジュアル・ステージ』(Xak The Art of Visual Stage)について記述する。

システム及びストーリー等

 このゲームのジャンルアクションRPGに分類される。また、斬新な表示システムであるVR( 2Dクォータービューでありながら、高低や奥行きの表現により立体的なマップ構成が可能となり、かつ建物の陰にあっても半透明で表示されるもの、これはこのシリーズのほかに幻影都市などにも用いられた )があげられる。

ストーリー

 ウェービス王国は250年前、妖魔バドゥーにより滅亡寸前まで追い込まれたものの、デュエルという戦神により封印された。その後デュエルは人と子をなした。

 ところがバドゥーの封印が何者かにより解かれてしまった。国王はその子孫に対し妖魔の打倒の指示を出すため、妖精であるピクシーを出すものの、彼は行方不明となっていた。そこで、彼の一人息子であったラトク・カートが妖魔の打倒を目指し立ち上がる。

続編等

 また、この作品は人気を受けてシリーズ化された結果、続編や外伝を含み、全5作品が発売された。

 また、コンシューマ用として、PCエンジン( CD-ROM² )、スーパーファミコン版が発売された。

 さらに、プロジェクトEGGからWindows向けのに移植されている。

pixivにおいては

 この単語は一部一致に関しては英文のその他のタグとごっちゃになるところが存在し、検索しづらい。

 また、サーク(tags.php)とタグは分離している( ちなみにこちらは部分一致では大量に無関係な作品が出てくる )。

その他

 スピンオフの漫画や小説などでは、鈍感ラトクがピクシーとフレイのに二大ヒロインに加えて幼なじみのエリスや占い師のエンドラ姉さんに一斉に言い寄られるハーレム展開にされることが度々ある。

外部リンク

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