概要
2021年6月開催。2023年6月復刻。2024年1月15日にサイドストーリー入り。メインクエスト74章『雪原に潜むもの』のクリアでは解放される。
かつては槍の名手と持て囃されるも解雇され、時に悪いやつに利用されたりしながらも、現在は主人公と共に星の島イスタルシアを目指す一騎空士。
若いころからの夢を捨てず持ち続ける彼も、加齢という現実からは逃れられなかった。
そんな己の人生に悩むデリフォードが出会ったのは・・・
サウナだった。
そんなこんなで、全空のサウナ巡りに出ることになったデリフォード。
はたして彼は身も心も、そして将来への悩みも「ととのう」ことができるのだろうか?
今回のサイド入りでは『火晶のエレメント』80個がフリークエストのクリア報酬に変更されている。これは、このシナリオでイベント限定召喚石が存在しないという個所にある。
イベント報酬
- 金綬の贈り物/銀綬の贈り物
イベント限定召喚石の代わりに登場した新要素。
戦貨ガチャボックス1~4から金綬、ボックス5~20から銀綬を1つずつ獲得できる。
金綬の贈り物からは運が良ければ金剛晶やダマスカス鋼、
銀綬の贈り物からはHLマルチのアニマやアーカルム素材が抽選で当たる。
- SSR武器「ヴィヒタ」
風属性の剣
サウナで火照った体をこれで叩くと血行促進・殺菌保身作用により肌ツヤが増すという。
Lv100で「通常攻撃時に確率で自分のHP回復/弱体効果を1つ回復 ◆メイン装備時/主人公のみ」のスキルを取得。
- SR武器「サウナーズキャップ」
風属性の短剣
サウナーをのぼせから守るキャップ。
- 2021年6月イベントSSレア確定チケット
今回イベント限定キャラやスキンが無いため、代わりに入手できるガチャチケット。
登場キャラクター
オイゲン(CV:山路和弘)
ダリル(CV:長島真祐)
ゼシード(CV:中谷一博)
余談
やっぱり目を引くのはタイトルの長さ。
括弧を半角にしても文字数はグラブルシナリオイベント最長の34文字。
pixivのタグ文字数制限は30文字であり、正式名称ではタグとしては機能しない。そのため、もし当イベントのファンアートを投稿するなら、タグとしてはこちらの使用を推奨。
また当ピクシブ百科事典でも、利便性を考慮しこの記事で解説されている。
作中の描写はサウナガチ勢すら震え上がるほど、サウナを知り尽くした描写と評価されている。
騎空士の皆様もこれを機に「ととのう」のもどうであろうか?
なお、続編シナリオもタイトルが長いため略称がどうなるのかが気になる所だったが、後に後述関連タグにあるように「おじさんサウナ世界」と決まった。続編シナリオでは、主役のデリフォード及びダリルとゼシードも引き続き登場する。
本シナリオのサイド入りのタイミングで、デリフォードのSSR版が実装されることとなった。
なお、このイベントは何と『アギエルバを殴れる』。
その為、ジョエルを連れて行って積年の恨みを晴らさせた騎空士もいたらしい。
現在ではサイド入りしているので好きなタイミングでジョエルに恨みを晴らさせる事が出来る。
汚名を被ったキャラだけが救済対象となるのではない。
不憫な扱いを受けたキャラも救済されるべきなのである。
関連タグ
元帝国軍人のおじさん(37歳)がサウナを通してととのいの世界をめぐる話(おじさんサウナ世界):タイトルにほぼ変更がないように見られるが、続編シナリオである。今度はデリフォードがかつてのイングヴェイがやったように、サウナについて教える側となるが…。こちらの開催に合わせて復刻開催された。