『機動刑事ジバン』10話「パパはパパじゃない!?」登場
人間態・CV:立原博
概要
脳髄が肥大化したような姿のバイオノイド。
巻くだけで天才になれる「天才バンダナ」の開発者・天童良作博士(演:立原博)がこの天才バンダナの副作用に気付いて製造中止にしたのに目をつけ、博士になり代わってバンダナを利用して人間達に悪夢を見せて社会の衰退を狙う。
五十嵐まゆみの同級生で博士の娘であるアキから「父がまるで別人のようになった」と聞かされた田村直人と片桐洋子に身辺調査されたため正体を現した。
天才バンダナに頼らずとも黒いガスで悪夢を見せる能力を持ち、敵を悪夢としか思えない幻覚世界へ引きずり込み、人間である洋子刑事はもちろん、ジバンさえもその術中に落としたが、ジバンがバイカンを呼んで攻撃させたことで悪夢から解放された。
その他の武器は頭部に仕込まれているレーザー砲、ゲル化能力、体を複数に見せかける分裂能力(実際は幻覚)。