イゾルテ・クルーエル
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いぞるてくるーえる
イゾルテ・クルーエルとは、『無職転生』の登場人物。
「ああ、なんて可愛そうな……ミリス様、お救いを……」
お喋りだが柔らかな物言いの礼儀正しい性格。水神流の剣士らしく真面目な勉強家で、剣士としての修行だけでなく、料理や化粧などの自分磨きも欠かさない。ミリス教徒のため女性にだらしない人間には嫌悪感を表し、ルークに対しては初対面で「嫌らしい態度」と評し、ルーデウスがエリスに渡した手紙には怒り心頭だった。
水神流本道場では「滅多にいない才能を伸ばせる者」と評価されていて、若手で一番の実力者。
ただし、水神流と相性の良い剣神流で格下の聖級のニナに負けるなど称号と実力が見合っていない節もある(水神流は水神になるのに戦闘能力に関係ない条件が付いているほか、剣術指南役になれば水帝、実力は足りないが真面目だから水聖にしても良いと戦闘能力と関係ないところで称号を与えることが多い)。
防御特化の剣術のため、最後の決戦では自分に向けられた闘神の打撃を受け流し、盾役としてザノバやドーガ以上の優秀さを見せるが、逆に攻撃面ではドーガの守りを突破できないなど、作者によると実際に戦えばエリスやニナと強さは変わらないらしい。
剣の聖地の修行仲間。「あなた(エリス)のようなクレイジーな相手と戦いたくない」「(エリスに喧嘩を売れと)陛下に命令されても嫌だと断る」と修行後はエリスと戦うのを避けている。
剣の聖地の修行仲間。仲の悪かったエリスとニナだったが、イゾルテが剣の聖地に来てからは3人で修行するようになり友人となった。
- タントリス・クルーエル
兄。両親の死後に親代わりに面倒を見てもらったので頭が上がらない相手である。
祖母にして師匠。
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