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ウォーズマンスマイル

冷徹なるファイティングコンピューター:ウォーズマンは、その素顔を仮面で隠していることもあって基本的に無表情であるが、戦いにおいて真の実力者と向き合ったとき、その鉄仮面は残忍な喜びを見せる。これがウォーズマンスマイルである。そしてその笑顔を見た対戦者はほぼ確実に死ぬ!

無表情なマスクにいきなりとってつけたようなスマイルなため、見た目は不気味であり、キン肉マンも始めて見た際は驚いて引っ繰り返った。

キン肉マンとの戦いを経て、正義超人として生きる道を選んでからは、残虐超人時代の象徴たるこのウォーズマンスマイルは殆ど封印していたが、記憶を一時失った際に再度見せる。

その後、打倒マンモスマンの為の特訓の果てにこのウォーズマンスマイルで相手の攻撃を受け止めるという技を編み出したが、肝心のマンモスマンには通用しなかった。この特訓が活きる事になるのは、それから1年半後、現実世界では20数年後のポーラマン戦においてであった。

なお、このウォーズマンスマイル、別に戦いの時に限って出すモノではなく、

正義超人と子供達のふれあい大会でも子供達の前でお披露目していた

ファンサービスではあったが、ウォーズマン、子供が泣くぞ。

アニメ版『完璧超人始祖編第二期EDでは、首をもいだ経験のあるティーパックマンの隣で、ウォーズマンスマイルと共に紅茶を飲むウォーズマンの場面がある。無論、一度倒された身であるティーパックマン本人はやや後ずさっていた模様。

もし、この笑顔と共にロビンマスクと共に牛丼持っていたら視聴者の腹筋がパロ・スペシャルを受け崩壊していたであろう……。

余談

残虐さと冷酷さを感じさせるこのウォーズマンスマイル、かなりのインパクトを放っているためかPixivでもはりついたような微笑みを描いたイラストに畏怖を込めてタグ付けされている。

ウォーズマンスマイル自体は、元々は募集超人の「スマイルマン」という超人のデザインを流用したものである。

関連タグ

キン肉マン ウォーズマン

笑顔 仮面 狂気 死の宣告

※以下、新章のネタバレにつき注意

そして新章では・・・

超神編では、バベルの塔における戦いにおいて、9999万パワーを持つ超神・オニキスマンに対抗すべく、満身創痍となったウォーズマンが死を覚悟して最後の賭けに出る際、このスマイルを見せた。

「もしお前とオレの立場が逆ならば…きっとお前も同じことするだろう?」

「お前とオレと出会ったあの頃からずっと…その気持ちは共有できてるはずだ」

(オレとお前の友情は見せかけだったのか!?)

(み…見せかけじゃない……!!)

「見せかけじゃない……」

「見せかけじゃないーーっ!!」

「オマエハ サイコーノ トモダチダ」

そこにあったのはかつての無機質なものでも残虐の象徴でもなく、血よりも濃い絆で繋がった親友に向ける暖かな表情だった。

長い年月を経て、ウォーズマンは初めて本当の意味での笑顔(スマイル)を浮かべたのだ・・・。

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