29(宮野真守)
にくみやのまもるもしくはぎゅうどんひとすじさんびゃくねん
牛丼!牛丼!牛丼!牛丼!牛丼!丼!丼!牛丼!
「わたしは、牛丼愛好会会長キン肉スグルじゃあ~っ!ハッハッハ~ッ……腹減ったのぉ~」
アニメ『キン肉マン 完璧超人始祖編』第二期のエンディングテーマ。
第一期ED『超人』と同様、主人公のキン肉マンを演じる宮野真守が歌うキャラクターソングに分類される。
ムービーは前期と異なり、宮野真守のラップによる日本ないしキン肉族のパワーフード・牛丼がクローズアップされたもの。
途中カレクックのカレーにするか、ラーメンマンの四川風担々麺にするか迷うものの牛丼一択なスグルの悩みや、テリーとロビンの参加(しかもロビンは無言でサムズアップまでしてる)、武道ら無量大数軍は何を食べるのかと疑問を抱く歌詞に加え、かつての神谷明を思わせる宮野の砕けたボイスも中毒性を感じざるを得ない。
ジャンプ漫画伝説の三本柱「友情・努力・勝利」と、旧TVシリーズで度々流れた『牛丼音頭』の「早いのうまいの安いの」のフレーズも入っている。
『肉・2×9・Rock'nRoll』『キン肉マンボ』『愛のマッスル』といった過去のキン肉マンアニメシリーズを思わせるコミカルな流れに、かつての肉ファンは腹筋と涙腺を崩壊せざるを得なかった。
また、カレクックのカレーをベンキマンが食べてたり(カレーとエラードは合わせたら色々な意味で危険な事になる)ウォーズマンに首をもがれた苦い経験のあるティーパックマンの隣でその張本人が例の笑顔で紅茶を飲んでたりとかなり愉快。2番の歌詞にはネメシスから睨まれ「なんも青筋たてんでもええやねん」とビビったり、ピークア・ブーに牛丼を奪われ「私の牛丼を返しなさい!」と言ったり色々なところで芸コマがうかがえる。
だが「敵である武道達が何を食べてるのか気になる」というのは何気に完璧超人始祖編におけるテーマ「分かり合うこと」にも繋がっており、実際2番では「正義・悪魔・完璧も腹が減ってちゃ戦はできんぞい」「今だけはノーサイド(敵味方関係なく仲良くすること)」と言っているなど、単なるギャグ調の曲というわけではない。
歌の〆のセリフはカレクック戦で牛丼食べた後のスグルが元ネタだが、放送時には2週おきに「また来週~!」ということもある。
「おいしいなあ~ハッハッハ~!あ、ごっそさ~ん!」