概要
アニメ『人造人間キカイダー THE ANIMATION』第9話「凍る絆」に登場。
プロフェッサー・ギルが(おそらく)千草の監視役として送り込んだ白い体色のサソリ型ダークロボット。
尻尾から強力なレーザーを発射する能力を持つ。
当初はコンビナートで千草の行動をギルの元へと送信しつつ成り行きを見守っていたが、駆け付けたジローが涙を流した事で、成長する“良心回路”に恐怖を抱いたギルの指令を受けてイチロー=キカイダーの破壊へと任務を変更し襲い掛かる。
最後はキカイダーと自身の戦いを邪魔したとみなしたサブローによって頭部を『ハカイダーショット』撃ち抜かれ、破壊されてしまった。
特撮版
光明寺博士が作製した、13体のダークロボットオリジンの一体という設定で、シルエットのみの登場。
それ故に詳細は不明だが、名前からアニメと同じく白色のサソリをモチーフのダークロボットだと思われる。
しかし実際には何故か色の配色が茶色となり、「サソリブラウン」として登場する事となった(作成側が着ぐるみを塗るときに色を間違えたのか、設定を忘れて脚本を書いてしまったのだろうか?)。
キカイダー02
光明寺博士が作製した13体の人造人間である『ダークロボット』の一体として登場。
尚、単行本では名前は確認できないものの、『Specil Graphics Edition』でその名を確認する事ができる。