概要
『星のカービィ』で初登場したキャラクター。
金色の兜に手足が生えたような姿。バイザーは跳ね上げているがその中身は真っ暗で、動かしている者の姿は確認できない。
トサカを兼ねており、水平方向に一定距離を進んだ後に戻って来るカッターブーメランを投げて攻撃してくる。
歩き回っている者もいるが、多くはその場に留まり続けてカッターブーメランを投げ、カービィが自身より上にいる時にはジャンプして投げつけてくることもある。
戻って来たカッターブーメランはサーキブル自身がキャッチするが、中には反対方向に投げたカッターブーメランをジャンプで躱してこちらへ飛ばしてくるフェイントをかける者もいる。
カッターは壁などに当たると画面外へ落下していく他、攻撃して叩き落とすことも可能。なお、カッターは失われても笠を失ったキャピィのように途方に暮れる事はなく、普通に次弾を投げてくる。
『夢の泉の物語』から「カッター」をコピーできるようになった。
亜種として、『星のカービィ2』ではロードキブルが、『星のカービィWii』以降の作品では中ボスとしてザンキブルが登場している。
ヘルパーとしてのサーキブル
『スーパーデラックス』ではヘルパーとして使用することが出来る。
ヘルパーとしての攻撃方法は、カッターを手持ちのナイフとしても使い、敵の近くで連打するとカッター滅多切りが使用でき、『ウルトラスーパーデラックス』では、滅多切りの後に「ファイナルカッター」が使用できるようになった。
その他、ダッシュ中では前方切り、空中で下を押しながら使うと下に落下しながら攻撃する。
『スターアライズ』ではフレンズ能力によってメラーガ、ブリザ、バリッカ、スプラ、ウィンガの5種類の属性を付加することが可能になっており、カッターならびにサーキブルの持つ斬撃属性や遠距離攻撃特性と併せて使わないと解けないステージギミックも数多く存在している。
関連項目
星のカービィ 星のカービィ(初代) 夢の泉の物語 スーパーデラックス ウルトラスーパーデラックス スターアライズ
カービィ ヘルパー 甲冑 ブーメラン カッターカービィ ザンキブル