「今より我等は軍を辞め、海賊となる!!」(TV版)
「野郎共! 波に乗るぞ!」(サヨナラノツバサ)
概要
CV:大川透
『マクロスF』に登場するマクロス・クォーターの艦長。階級は大佐。身長178㎝。
アルムおんじやレビル将軍を思わせる立派な髭を蓄えた壮年。鼻に大きな傷が走っている。
過去に妻を亡くしている。
かつては新統合軍のパイロットとして腕を鳴らしており、歴代の主力戦闘機に登場したことがあるとのこと。オズマ・リー少佐とは、新統合軍基地司令の時からの仲。
普段は飄々としているが熱血漢で部下思い。
オペレーターのモニカ・ラング(美人)からはほぼ一方的に好意を寄せられており、劇場版では好印象を抱いている。
劇場版では元サーファーとしての一面が押し出されており、最終決戦において自らクォーターの操舵を行いながら艦船の残骸をサーフボード代わりにして大気圏突入を行った。
ワイルダーの名は伊達じゃあないらしい……
スパロボシリーズでは年齢と経験故、自軍部隊のまとめ役、父親役として登場する。
初参戦となった『スーパーロボット大戦L』ではキャプテン・ガリスと意気投合していた。一方で、ゼロやF.S.の様な胡散臭い相手には自軍部隊であっても警戒している。