タメナンデス
ためなんです
にじさんじ所属バーチャルYouTuberの長尾景とオリバー・エバンスからなるコンビ名、およびコラボ配信時の配信タグ。
名前の由来はおそらくこの番組+長尾とオリバーが同い年(="タメ")であることから。「おじいちゃんかつ幼女」とか評される長尾と「若くして教授職についている」オリバーなため並ぶと長尾が学生でオリバーが指導教員に見えてしまうが、本当に同い年なのである(※1)。
知り合ったきっかけはにじさんじ内における某戦略バトルゲームの大会に向けて、長尾が配信外で練習していた際にオリバーと一緒に組んだこと。この際、同い年でありかつ互いに「バカほど話あう」(長尾談)ことに気づき、そのまま意気投合。その後、二人とも機械音痴であることからキーボードパズル組み立て配信を行ったことから完全にコンビとして成立した。
二人とも海外勢とのコラボに積極的なこともあり、配信外でも何かと共に行動することがあるコンビである。ちなみに海外勢とコラボするようになってから互いにEN所属ネタが擦られるようになった(※2)。
※1:ちなみにオリバーの誕生日は2月、長尾の誕生日が7月なので約5ヶ月だけオリバーの方が年上になる。そのため、その期間は「タメナンデス」を解散し、「タメジャナインデス」を改めて結成する。ちなみに長尾が歳を重ねると今度は「タメジャナインデス」を解散し、再び「タメナンデス」を結成する。ややこしやー...
※2:教授が持ち前の流暢な英語がデビュー当時から注目され、主にEN全体から「オリバーはEN!」扱いされていたのに対し、長尾は2022年4月のKR/IDのにじさんじへの統合以降海外勢とコラボするようになってから扱われるようになった。
長尾景
「おじいちゃんかつ幼女」「アホの子」扱いされがちだが、明るい性格と人と積極的に交わろうとする性格から頻繁に海外勢とコラボしている。
にじさんじ統合後、英語能力向上を志し、海外勢と毎日30分英語のみで対談する配信を行った。
教授に比べるとオタク文化への造詣はまだまだ。
「EN所属」ネタでは所属先はNoctyx。
オリバー・エバンス
某所にある都市エデン出身の大学教授。
他のライバーには基本的に丁寧かつ朗らかに接する教授だが、「タメナンデス」を組んでからは長尾に対して結構悪ノリし始めている。
かなりオタク文化にどっぷりな方なので、時々長尾にサブカルの手ほどきをしている。
また、ENとのコラボ経験も豊富なのでそちらの方面の人脈もある。
- 「タメナンデス」初出のコラボであるオフコラボ配信「キーボードバラして組み立てなおす配信」では二人の機械音痴さが炸裂。リスナーの腹筋が試されることとなった。
- ちなみに後日GeoGuesserもコラボでプレイ。こちらでは世界的に有名なあの建物を二人とも知らないという特大級のポンをやらかした。タカさんの助け船がなかったら難航してたかも。
- ID/KR統合直後にMinecraftにじさんじサーバーをより観光しやすくするために共有ハウスの建設を長尾が思い立ち「どうせなら元KRと元IDとENメンバーにも声かけて国際コラボにするべ」と海外勢にも声をかけた結果、JP含めて20人以上のメンバーが集結。「海外のマイクラガチ勢のモチベなめてたわ...」と予想外の人数増加に慌てた長尾は急遽オリバーに連絡を入れ、ID勢・KR勢・EN勢・JP勢全員が問題なく意思疎通が可能な班分けをオリバーと共に検討。その甲斐あって、共有ハウス建設コラボは大盛況のうちに終わった。
- ちなみにマイクラに関して言えば長尾はかなりのやり込み勢なのに対し、教授はど素人である。このコラボでは長尾の自己紹介の際に教授がふざけて殴ったら長尾が即死したり、ロビー建築の際に「自由に作っていいよ」という長尾の指示に「言ったな?」と教授が悪い笑みを浮かべたりといつも以上にタメナンデスの悪ノリが加速していた。
- 教授の20万人記念のJumpKing耐久配信ではスタート地点から全く進めないオリバーを応援(並びにおちょくるため)に通話で参加。その後、オリバーを慕うEN勢の面々が次々通話に参加したことで、長尾と海外勢が繋がるきっかけを得た。
- ID/KR統合を機に英語能力向上を志した長尾の「ケイナガオプロジェクト」第一弾のトリとしてオリバーが参加。いつも通りのじゃれあいをしつつも、長尾のプロジェクト完走をたたえた。
- 長尾の3Dお披露目配信には教授が駆けつけ、新たな体を得た彼を祝った。
- そしてしばらく経って行われた教授の3D配信ではまさかの長尾&教授による殺陣を披露。祓魔師である長尾はまあわかるとして、自称「戦闘職じゃない」教授も拳法(ジェット・リーを意識した形意拳)?で応戦し追手をバッタバッタと薙ぎ倒していた。
- なお、教授の3Dお披露目において1コーナー丸ごとサシでコラボしたのは長尾だけである...冒頭のあの人はどうなんだって?あれは「謎のマッドサイエンティストL」だ、いいね?
- 後の教授の見返し配信では「冒頭の遭遇シーンで実際には肩を捕まれてるんだけど、映像だと喉元に刀を突きつけられてる形になってた」「二人の殺陣のシーンで曲をラテン調にしたのはボクが必殺シリーズが好きだったから」「景くんは殺陣の所作や足さばきが綺麗」「自分が長身なので間合いがなかなか合わないし当てに行っちゃう。カメラからはみ出る事が多く、画角が難しかった」「『カンチョーはノルマ』だってチャイカ先輩が言ってた」…などなど裏話を語った。
- オリバーの新衣装が発表された際、長尾はおしゃれな彼のセンスを絶賛する反面、「おっさんが若者の衣装身につけていてもおっさんなのは変わりないんだよなあ」と盛大なブーメラン発言をかまし、リスナーから「(若者コーデ衣装持っててオリバーと年齢タメの)お前が言うな」と総ツッコミを食らっていた。
(参考画像:長尾の若者コーデ)
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すべて見るいや、ガチでイメチェンしただけなんだけど…
HAIRCHANGE2024参加作品です。実在するVTuberさんの名前やプロフィールを使った二次創作ですので、苦手な方は自己防衛をよろしくお願いします。1,504文字pixiv小説作品知らないよりはずっと良かった【改】
「『祓魔師』をほんの少しだけ知れた教授」の話 ※怪我・流血の表現あり ※1P目必読の上、大丈夫な方はお読みください!! ※別垢で上げていたものを、垢移行の為にこちらに移しました。作者本人ですのでご安心ください。書いた当時が3Dお披露目時だった為、当時の描写が含まれます。 祓魔師がその明るさの綻びを見せるのが教授だったらいいな、っていう話。 ▷ ▷ ▷ ▷ ▷ ▷ ーーーーーーーーー ※モブ視点・本文読了後推奨 しとしとと降りしきる雨が、もう動かない身体を無慈悲に濡らして、体温を奪っていく。鉛のように思い瞼を頑張ってこじ開けても、見えるのは厚い灰色の雲に覆われた雲だけだった。どこか遠くの方で人の声が聞こえたような気がする。本当に声が遠いのか、それとも自分の耳が馬鹿になってしまっているのか、そこまでは分からなかった。 ああ、自分はこのまま死ぬのだ。 すとんと、そんな言葉が胸に落ちてきた。 不思議と怖いとかそんな気持ちは起きない。どちらかというと冷静だった。 悔いがないと言えばそれは嘘になる。まだ20代前半、やりたいことも沢山あった。心配性の母親と頑固者の父親に、もっと親孝行してやりたかった。祓魔師を志すと打ち明けたときに大喧嘩した兄貴に、生きて帰って胸を張ってやりたかった。ひっそり片思いをしていた菓子屋の娘に告白をしたかった。振られてへこんで、皆に笑われて、また任務に行きたかった。まだ生きたかった。 こんなに生を望んでいるのに、未練たらたらなのに、心の中は静かなままだ。 自分の死に際はもっと泣き叫ぶのかと思っていた。生きたいと、死にたくないと、無様に泣きわめくと思っていた。きっと生き残った仲間たちに迷惑を掛けながら死んでいくのだと思っていた。それなのにこんなに静かに死を受け入れつつある自分に逆に驚いてしまう。 また、声が聞こえた。今度は近くから。 俺を呼ぶ声が聞こえた。 俺はその声から逃れるように目を閉じる。せっかく心を決めたのだからそっとしておいてくれ。 「××!××!!目を開けろ!!」 至近距離で俺の名前を呼ぶ声が響いた。まるで雷のような轟音で。生暖かい暗い沼から無理やり引き摺りだすような、背中を力強く叩いてくれるような、そんな大きなよく通る声。 俺の良く知っている声。 俺の憧れの声。 「たい、ち、ょ……?」 「ッ、生きてるな?そのまま寝んな。命令だ」 なんとかこじ開けた視界を埋めたのは立ちこめる曇天ではなく、血や泥で汚れてはいるが中性的な綺麗な顔と、宵闇のような色と赤黒い塊の混じる長い髪。 その人は俺が目を開けたのを見て、どこかほっとしたような顔をして、それからすぐに顔を引き締めてそう言った。止血をしようとしているのだろうか、懐から数枚の札を取り出している。 俺は、それを止めるようにゆるゆると首を横に振った、筈だった。実際には動かずにほんの少し身動ぎをしただけだった。それでもその人は俺の動きに気付いて、驚いたような顔をして動きを止めた。 もう、何をしても無駄だ。術を施しても、札を使っても、何をしても俺はもう助からない。後数刻の、数秒の命だ。俺が一番よく分かっていた。そんな俺に使う位なら、もっと生き残ている他の仲間に使ってください。自分に使ってください。貴方も傷だらけじゃないですか。そう言いたかったはずだったが、自分の耳にはその言葉は聞き取れなかった。おかしいなと思ってその人を見ると、顔を顰めて口を動かしている。でも俺にはその人の声は聞こえない。いよいよ耳が完全にイカれてしまったらしい。 そろそろ、本当に終わりだろう。 俺が、その人の言葉が聞こえないこの状況で最期の言葉を吐くのは傲慢だろうか。 狡いだろうか。 いや、きっとこの人なら、俺の言葉を受け止めてくれる。この人ならば。 俺は、最期の言葉を紡ぐべく、痛む肺に一杯の息を吸い込んだ。 「両親に、満足な親孝行が出来ず申し訳ないと、先立つ不孝を許してくれと、二人の息子として生まれてきて幸せでした、と」 「兄に、最期まで生意気な弟ですまなかったと、いつでも俺の事を心配してくれてありがとうと、嫁さんと仲良く長生きしてくれ、と」 そして、 「隊長、長尾隊長、短い間でしたが、貴方の隊に入って、一緒に戦うことが出来て、俺は、本当に幸せでした。ありがとうございました」 言い終わるころには、もう目もほとんど見えなかった。 首に掛かっている金属板を外そうとするも、そういえば自分にはもう腕が無かったのだと思い出す。でも、顔はしっかりと残っているからきっと個人識別票は必要ないだろう。 そうボンヤリと思った瞬間、口の中にひんやりとした感触と、血の味とは少し違う金属の味が広がった。 傍らのその人が、動いた気配がした。 ああ、本当に。 本当に、彼にはかなわない。 俺は、満足気な顔をして、その心臓の動きを止めた。 ▷ ▷ ▷ ▷ ▷ ▷ 「……ったく、満足気な顔をして逝きやがってよぉ」 両腕を捥がれ、右足がおかしな方向に曲がり、腹から大量の血を流した青年の遺体の頭を乱暴に撫でた。 その手には、銀色に鈍く光る金属板が固く握りしめられていた。6,938文字pixiv小説作品- 捧げ物一覧
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