マーズ・シメオン
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まーずしめおん
マーズ・シメオンとは、「機動戦士ガンダムSEEDDESTINY」の登場人物。
CV:諏訪部順一
同僚のヒルダ・ハーケン、ヘルベルト・フォン・ラインハルトと共にドムトルーパーに搭乗し、3人でジェットストリームアタックを仕掛ける。
前大戦時にオーブ連合首長国へ降下した際に、オーブ軍から「ザフトの増援」と誤解され撃墜の危機に遭い掛けた状況を、ラクス・クラインの一声によって命拾いした過去がある。
『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』ではゲルググメナースに乗り換え、ヒルダが隊長を務めるハーケン隊としてコンパスに出向。
ファウンデーションの罠にかかったキラ・ヤマトが暴走と協定違反行為を行ってしまいこれを止めるためという名目で出撃したブラックナイトスコード達の裏で自国に向けて核ミサイルを発射するのを目撃したアークエンジェルを口封じしようと襲い掛かってきたブラックナイトスコード ルドラ2機相手に応戦するも、乗機を破壊されヘルベルト共々戦死する。
「すまねえ、姐さん…!」
ヘルベルトと共に「SEEDDESTINY」で最後まで生き残ったキャラクターでただ2人の死亡者となってしまった。
諏訪部氏は本作品ではマーズ・シメオンの他、スティング・オークレーやマリク・ヤードバーズも演じており、これにより地球連合・ザフト・歌姫の騎士団とほぼ全ての主要勢力のキャラクターを演じた。
劇場版『FREEDOM』のキャラクター一覧の更新でマーズも追加されたが、本編で若干影の薄いキャラだった実状もあり、ファンから「諏訪部さんが新キャラを演じてる!」と誤解した感想が散見され、諏訪部氏がX(旧Twitter)で「新キャラではなくて続投キャラです」と自らフォローする出来事もあった。
ユウ・カジマ ラクト・エルファメル:諏訪部氏が演じたガンダム作品のキャラクター。
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時間軸は種自由後。 シン・アスカ、誕生日おめでとう! カッコよくて可愛くて健気で優しすぎて人のことばっかり優先しちゃう君が大好きです。 今回は色んなキャラを出したいなと思ったのと怪我したシンが書きたいというのが悪魔合体してシリアスな作品になっております。 なんで誕生日にこんな話書いてんの?と何度も自問自答を繰り返し右手を腱鞘炎で痛めながらどうにか書き上げました。 一応シンルナ要素入ってます。 捏造のオンパレードですので苦手な方はご注意ください。 楽しめる方は存分に楽しんで! どうでもいい話ですが、タグ付けが10個までなのを初めて知りました。 タグになってないだけで他にも沢山キャラ出てます! 14歳 罪 初めて迎えた独りでの誕生日は淡々と過ぎていった。 シンが生まれてきたことを無条件で喜んで祝ってくれる人は、もうこの世界に存在していない。 両親も妹も、遺体すら回収されずに死んだ。 こんな想いをするのは自分だけで沢山だ。 この喪失感も、自分に対する憤りも、そして悲しみと虚しさも。 ──全部、俺だけが味わえばいい。 だから、もう誰も戦争で大切な人を失わないように。力を手に入れ、戦場へ向かうために。 C.E.71年9月1日。シンは士官学校へ入学した。13,308文字pixiv小説作品