人物
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種族:トールマン(人間)
誕生日:11月2日
年齢:不明
出身:黄金の迷宮
CV:村瀬歩
狂乱の魔術師によって迷宮に囚われた黄金郷の住人。
迷宮の外を目指し、塵となった王デルガルの孫。
黄金郷が迷宮内に封印されてから生まれたため外の世界を知らないまま、不死の呪いをかけられ1000年以上を生きている。
大人たちはほとんど外を目指して霊体となってしまったため、王族ということもあって残ったメンバーを束ねるリーダー的存在。
不死の呪いにより食事をしなくても生きていられるため、ライオスたちが迷宮内の黄金郷を訪れた際には味を感じなくなるほど味覚が鈍っていた。
ライオスを手助けしたことで狂乱の魔術師に目をつけられ、魂を人形に封じ込められる。
その人形はイヅツミに拾われ、「邪悪な黒魔術師を倒す旅に出る」という約束をするなど、ライオスたちの知らぬところで友情を結んでいた。
迷宮崩壊の際に抜け殻になった体を落ちてきた瓦礫に潰されてしまったため、デルガルの抜け殻に入ることに。
狂乱の魔術師のかけた不死の呪いは迷宮の外では無効のため、迷宮崩壊後は塵になるかと思われたが、迷宮と外界の結界が破壊されたため不死の呪いは有効のままであった。
祖父デルガルの遺言もあり、ライオスを黄金郷メリニの新王への戴冠を強く推奨し、自身は宰相という立場でライオスを補佐することになった。
封印されていたとはいえ1000年以上生きてきたことからエルフやドワーフの国の使者と唯一渡り合える人物とのこと。
不死の呪いがいつ解けるのかわからないので「明日には塵になるかも」が口癖になってしまっている。
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