概要
ドラマ『ザ・ディフェンダーズ』における、ヒーローチーム「ディフェンダーズ」(デアデビル、ジェシカ・ジョーンズ、ルーク・ケイジ、アイアン・フィスト)と相対する闇の組織。
ニューヨークのヘルズキッチンにて、策謀を巡らせる。
その正体は、数千年前に崑崙(クン・ルン。アイアン・フィストが修行した場所)から抜け出した5人の修行者たちが、この世界を陰で支配するために構築した組織。
その出自から、アイアン・フィストはヤミノテを倒すことを使命の一つとしている。
5人は、ドラゴンの骨から抽出した力で何千年も生きながらえてきた不死の存在であり、ポンペイ火山の噴火やチェルノブイリ原発事故は、彼らが地盤のバランスを破壊してドラゴンの骨を採掘した結果。
ドラゴンの力を用いて一度死んだエレクトラをブラックスカイとして蘇らせ、同時にニューヨークでもドラゴンの骨の採掘を企てる。
そのドラゴンの骨の真上に建てられた高層ビル「ミッドランド・サークル」が、ディフェンダーズとヤミノテの最終決戦の場となる。
メンバー
少なくとも創設メンバーは全員不死者であり、首を落とさない限り死なない。
リーダー
自身で狩ったツキノワグマをナイフで解体しながら、もう少しで殺される所だったと語っていた。そのような死の危険があることを日常的に楽しんでいる。
演者の竹内豊(ユタカ・タケウチ)は、『彼は英語が話せても相手に合わせるような人じゃないから「お前らが英語を話すことは勝手だけど俺がお前らに合わせる理由は何一つないから、俺は自分の言葉を話す」ってそんな感じの役じゃない?』と語っている(参考)
- バクト:コリーン・ウイングの師。
構成員
- ノブ:ヘルズキッチンにおけるヤクザの元締め。登場時はヤミノテのリーダーと思われていたが、実は構成員に過ぎなかった。
協力者
- ウィルソン・フィスク:ミッドランド・サークルがある土地を購入し、ヤミノテに売り渡した。