市
1
しまたはいちなど
日本国における地方行政府(基礎自治体)の一種など。
日本の「地方自治法」制度における基礎自治体たる市町村の一つで、各都道府県に所属し、独自の議会や住民たる市民が投票する直接選挙選出の首長(市長)を置く行政府である。
行政事務権限や全体的な経済規模などの側面から地方都市として事実上の最高クラスの位置付けとなる。
英語圏におけるシティー(city)に該当するとされており、国内の各市や東京都の23特別区では公式の英語表記を用いている。
近代国家の地方行政区分(単位)としては明治時代の1889年に開始。
江戸時代以前より市街地や集落などとして使われていた「町」や「村」とは異なり、この近代的制度への転換をもって用いられるようになった。
人口が5万人以上であるなどの一定の条件を満たした区域が指定される。
市としての成立以降に過疎化での人口減少などで上記の諸条件に該当しなくなった場合も、町や村に降格する事はない。
2000年代の平成の大合併政策において、市町村合併を促進するため法令上の条件の一部が緩和。
その結果広大な農山村や漁村地域も含む面積がかなり大きい市や町が多数誕生した。
コメント
コメントが未記入です
pixivに投稿されたイラスト
すべて見るpixivに投稿された小説
すべて見るびいどろびろうど、遠い春
お市様と信長様の黒マント衣装のファーストミート。 信長様の中の人のトーク「信長は南蛮かぶれで洋装をしていたわけじゃない、パフォーマンスで着ていた」(うろ覚えだけどこんな意味だったはず…)からヒントを得ました。 信長様愛飲のワインですが、アルコール度数3%の超甘口赤ワインがあるそうなのでこれかなぁと。 日本酒の平均度数は15%らしいので、その1/5のアルコールなら下戸ノッブ様でもいけるかも。 本当は形見分けで貰った黒い南蛮服を、侍女にも触らせずに一針一針丈直ししながら思い出に涙を流すお市様の画もあったのですが、蛇足なのでやめました。2,538文字pixiv小説作品仲良きことは美しきかな?
この話は『転生・成り代わり』に見せかけてその影響でキャラが変っちゃいましたといういわゆるキャラ崩壊ものです。成り代わりがメインの話は最初の1pのみ、ちなみに成り代わったキャラは『信長=見た目まんまの中身ゆるゆるオタ高校生&濃姫=見た目が前世外見でロリリンな中身OLのお姉さん』。えー、バタフライで変なことになっておりますがそれでもよろしかったらどうぞ。14,459文字pixiv小説作品【戦国BSR】生まれてくる夜と共存【竹千代と市と】
宿題にかこつけて妄想・捏造てんこ盛りで幼少時代を書きました。登場人物は竹千代と市。設定は幼少時代。文中必須のキーワードは「うた」「やみ」「遊ぼう(遊びましょう)」「大人」「雪」「温度(ぬくもり・体温でも可)」 ■想像と期待の斜め下をゆく、壮絶なるこれじゃない感。素直に書けば「ああなる」とは思いながらも「でもそれって私の文章で読んで面白いかな?そういうのはもっと上手い人いるしなぁ…」と悩んでいたらこうなりました。だが個性とは言うまい。趣味で別の二人が出張ってます。あと、名前もなき女中もいます。最終的には楽しんで書きました。 ★素敵なタイトルは『絶頂』さまよりお借りしました。★素敵な表紙は湯弐さまよりお借りしました。(http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=58094478)表紙だけでも明るく幼げにしてあげたかったという切実な願い。4,414文字pixiv小説作品- はじめて記念日
はじめて記念日(喧嘩編)
懲りずに勝家×お市!勝市はあんまり喧嘩しないだろうけどお市様が一方的に喧嘩ふっかけそうな気がしたから。家臣としては優秀な勝家も彼氏となると市には物足りないかなぁと。勝家はいつでも受身だから。でも怒ると怖いぞぉ〜!2,361文字pixiv小説作品 ラブレター from 賤ヶ岳
なんとか命日に間に合いました!太閤立志伝3だと、清洲会議に勝利した勝家さんは安土に引っ越します。それでもイベントだから賤ヶ岳が起きちゃう訳で。まぁ、安土でも北ノ庄でもどっちでもいいですが。盛政の中入後に全軍で攻めてたらもしかして勝てたんじゃないかなぁ、と思うんですよ。命日だけど死なせないよ!二人には、せめて活字の中だけでも幸せになって欲しいのです。4,169文字pixiv小説作品【BSR】白い花を白い君へ【ノーマル】
久しぶりにBASARA!! なのに、ノーマルっていう……(= =;) 4の浅井夫婦が可愛くって、お市ちゃんに長政様が戻ってきてよかったなって思って。 4は自分の愛するアニキが権現以外と絡まずに外洋に出て行っちゃうので、CP崩壊についていけず混乱して、ノーマル脳になっている……のかな? ま。公式がCP崩壊しても、俺の脳内の中の変態オクラや乙女アニキは不滅です!!1,846文字pixiv小説作品- 戦国BASARA-健全
【戦国BASARA】はじまる波【シリアス・市メイン】
登場=市(長政)・鶴姫・小早川秀秋・天海・元親 ◇ ふわふわと、綿毛のような雪が舞う浜辺で、くるくると漆黒の髪が躍る。 「ゆらりゆらゆら……ふふ、ふふふふふふ」 あどけない少女のように歌い、うちよせる波に溶ける雪に微笑みかける。 「お市ちゃん、あんまり海に近づいたら危ないですよっ」 「きゃ」 砂に足を取られた市が体勢を崩し、打ち寄せる波に倒れこみかけると地面から黒い手が伸びて彼女を支え、目を丸くする鶴姫の前まで市を運ぶ。 「ありがとう」 「危ないところを助けてくれるなんて、素敵な手ですね」 「みんな、大切な市のお友達なの」 ふふ、と笑いあう二人の背後には、巨大な鍋が煮えている。そのそばに、鍋の火加減を慎重に見定めている小早川秀秋――通称金吾と彼女らをほほえましく見守る天海、そして漁網を担いだ長曾我部元親の姿があった。 「こうしてみると、平和そのものなんだがなぁ」 「ふふ、お二人とも楽しそうで何よりです」 どさり、と魚介類の詰まった網を下すと、金吾の顔が輝いた。 「うわぁあ、おいしそう」 「今朝、水揚げしたばっかりの魚介類だ。たんまり用意したから、遠慮なく食ってくれよ」 「うんっ!」 「おやおや、金吾さん。よだれが垂れてしまいそうな顔をしていますね」 「だってぇ、天海様。こぉんなに沢山の魚介類だよ。絶対美味しい鍋が出来るんだもん」 「ふふ。本当に、金吾さんはお鍋が大好きですねぇ」 「同じ釜の飯ってぇ言葉があるが、一緒に鍋をつつけば、なんつうかこう、距離が近くなった気がするってぇのか、気心が知れるような気がするな。なんつっても、食うってのは生きることに直結するからよ」 「おや。さすがは西海の鬼と呼ばれる方ですね。食べることが生きる事とは言い得て妙。ふふ、感服いたしました」 「坊さんに感服されるなんざ、思わなかったぜ」 「ねえねえ、いい具合だからはじめちゃおうよ」 「おう、そうだな。おい、野郎ども! 鍋の会を始めるぜ!」 おぉおお、と野太い歓声が上がり、雪と舞っていた市と鶴姫が顔を向ける。 「お鍋、はじまるみたいですよ。行きましょう」 「うん」 手を取り、二人が鍋の傍による。多くの鍋が並ぶ中、咳ばらいをした金吾が口元に手を添えて叫んだ。2,795文字pixiv小説作品