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かみしめていらっしゃい

概要

CV:Lynn

唯我成幸たちが通う一ノ瀬学園の女教師で、担当科目は世界史

12月28日生まれ(問122.で判明)。胸のサイズは明言されていないが、幕間の描写からEカップの可能性がある。

古橋文乃緒方理珠の初代教育係を務めていた。

教職は少なくとも3年以上であり、前年に卒業した小美浪あすみには「真冬センセ」と呼ばれている。

原作での初登場は第8話からだが、アニメ版では第1話冒頭から登場している。

スタイルの良い美人だが、常に無表情で冷淡な性格。2文字で状況を端的に表現する癖があり、それも大抵は「怠慢」「笑止」「愚問」など、相手を否定する単語であるため、冷たい印象に輪をかけている。

元教育係としての経験もあってか、成幸の教育方針を一切認めておらず、また教育係という仕事にも疑念を抱いており、「わざわざ天才を凡人へ育てるなど愚の骨頂」などと発言していた。

当初は成幸たちを酷評しており、冷たい言動ばかりを繰り返していたが、成幸の不純異性交遊疑惑の件で面談をした際に、彼を助ける為に証言(が、内容は彼が不利になるような事ばかりだった)をした理珠と文乃、武元うるかの姿を見て、成幸が彼女たちに信頼されていることを理解し、疑惑の件は不問に付した。

その素顔

そんなクールビューティーな印象とは異なり、本当は生徒想いの立派な教師。理珠が山で迷子になった際、雨の中一人で懸命に捜索し、しかも誰にも言わなかったが、虫刺されや傷だらけになった彼女の手を見てそれを悟った成幸は、彼女の真の姿を知った。

そのまた裏の素顔

ところが彼女にはもう一つの顔があった。自宅に帰れば実は「片づけられない女性」の典型であり、部屋は汚部屋と化している。玄関先から本やらゴミ袋が散乱し、ブラが脱ぎ散らかされている有様。

成幸によって一度は綺麗に掃除されたが、その後も幾度となく元の惨状へ逆戻りしており、終いには成幸が掃除のため定期的に通うことになる。(自身は報酬の代わりに勉強の手伝いや出前の寿司をとっている)

学校では隙のないスーツを着こなす一方で、プライベートではスウェットを着用して、コンビニで堂々と買い食いをしているが、それすらもよそ行きのスタイルらしく、自室内では高校のジャージである。(ジャージ以外の私服は年単位で買って無いとの事。)

さらに、

  • 辛いものが嫌いでカレーまんすら食べられない。
    • ただ、インスタントのカレーラーメンを食べていたことはあり、そこまで辛くなければ食べられるようだ。
  • 生まれてこの方、男性を部屋に入れたことがなく、その第1号となった成幸が帰って緊張から解放された後は、腰が抜ける程ドキドキしていた。
    • その後定期的に成幸が掃除に来るようになり、彼に対しては苦手意識が無くなっている。
  • 虫が苦手。特に某台所の黒い悪魔が部屋に出現した際には、怖くて部屋にいることができず。唯一の頼れる人間である成幸がマンションの前を通りかかるまで、炎天下にスーツ姿で待ち続けていた。
  • 「それ」が再び姿を現した時は、強がりも外聞もかなぐり捨てて成幸にすがりついてガクガク震え、挙句には「なんでもするから一人にしないで」と口走るほど、余裕を失っていた。
  • ドジッ子属性も持っていて、転んで本の山に埋もれたり、掃除しようとして水の入ったバケツを頭からかぶったり。
  • 災難に巻き込まれやすい体質もあり、メイド服・高校の制服・スク水・魔法少女など、様々なコスプレを披露する羽目に。小説版では変な栄養ドリンクで幼児化した挙句スモックを着る羽目に
  • 料理をするときにエプロンがなかったり、台所にはごみが大量に置いてあったり、ハンバーグをレシピもなしに作ろうとし、賞味期限切れの材料で作って消し炭同然のハンバーグを作ってしまう。
    • しかもそのことを注意されたことを後日調理実習で丸パクリする始末。
  • 海に出かけた際には、よせばいいのにビキニを着ていき、秒でポロリして海に流されトップレスになってしまった。岩場でひとり動けなくなっているところを成幸に見つかり、手ブラ状態で帯同したが、ナマコに驚きそのまま生乳で抱き着いて眼鏡を壊してしまう失態を犯す。
  • 「超」がつくほどの下戸「たった一杯」どころか「たった一口」で酔いつぶれてダウン、意識が戻ったら戻ったで、絡み酒(褒め上戸)が発動。
  • 自家用車を所持しているが、運転が非常に荒い(一応法定速度は守っているらしいが、同乗した成幸は「寿命が縮む」「出来れば歩いた方がマシ」と評するほどトラウマになっている)。
  • 歌は上手いが、何を歌っても演歌になる。

以上のように、回を重ねるごとに登場当初の厳格なイメージが崩壊の一途をたどっており、所謂「残念な美人」コースをまっしぐら。

なお、そうした弱点は同僚教師・生徒達どころか妹の桐須美春にすらバレていない模様。成幸だけは、自分の本当の姿を知っていることもあって、何だかんだで頼りにしている。

過去

学生時代はフィギュアスケートに打ち込んでおり、部屋にはトロフィーや盾などが飾られ、数々の大会で入賞する程の選手であった。しかしフィギュアに明け暮れる日々の中、「普通の青春」を送る同級生達をうらやましくも思っていた。親戚曰く友達は少なかったとのこと。

そんな中、生徒に慕われていつも楽しそうに笑っている教師(成幸の父)の姿を見て、「この先生のようになれれば私も普通の学園生活をやり直せるかもしれない」と思った彼女は、フィギュアを断念して教育大学への進学を決意、両親の反対も押し切って実家を飛び出し、教職者の道へと進む。

着任当初は現在とは違い、セミロングで情熱にあふれ、日野という女子生徒にも懐かれ、彼女の「音楽大学に行きたい」という夢を後押ししていた。しかし日野は受験に失敗。なんとかフォローするも、日野は応援してくれていた真冬には感謝していたが、不合格のショックから彼女に「私に才能なんかないことわかってたんでしょ?気休めなんてやめて!」 と心無い言葉を浴びせてしまい、なじられた真冬は打ちひしがれる。フィギュアを投げ打ってまで進んだ教師の道。なのに優しさの意味を取り違えたために教え子を傷つけた。自分には教師の才能がなかったのだ…。それ以来、真冬は笑わなくなった。

その一時的な感情に流されてフィギュアの道を断念したこと、結果的に何もかも中途半端になって、青春の貴重な時期を無為に費やした形になったことに対する後悔の意識を強く持っている。それ故、例え生徒に慕われなくても、無謀な夢を追わせず、才能を無駄にしない道を進ませるべきであり、それこそが一番生徒の幸せにつながるという姿勢を貫いていたのだった。

この姿勢は成幸からは「才能の味方」と評され、「できない奴の味方」を自称した成幸とは平行線だとこぼしていたが、回を追うごとに父親同様にまっすぐで真摯な成幸を認めるようになってゆく。前述の日野は問102で音大にこそ進学できなかったが、卒業後はインディーズバンドでピアノを任されている。成幸から真冬の現状を知らされたことから彼に協力し、フィギュアと教師の二択に迷う真冬とテレビ電話で話し「私の自慢の先生だから胸張ってやりたいことやって」と後押し、無事和解に至った。

理珠と文乃も、センター試験当日に怪我をした成幸を送り届けたことで誤解が解け、2人に才能至上主義を押しつけたことを謝罪し和解に至る。成幸と理珠と文乃の大学受験合格を聞いたときは、涙を流しながら3人を抱きしめ褒める。

そのまた存在しない過去

なんやかんやあって過去にタイムスリップ?した高校生の成幸とは一度出会っており、この時の真冬は、高校生2年生である。現在は潰れている遊園地でデートをし、ジェットコースターの安全バーが、外れてしまうハプニングがあったが「普通の青春」を送れた成幸に感謝した。ちなみに成幸が現代に戻ると、未使用のチケットが使用済みの状態になっていたり、潰れた遊園地がなぜか潰れていなかったが。(単行本のオチでも歴史改変と書かれれている)現在ではすっかり忘れており、下記の個別ルートの時に僅かに思い出したが上記のジェットコースターの安全バーが外れた瞬間のためか、かなり怖がっていた。

なお遊園地デート回は元々は読者の投票で選ばれた回であった。

メインヒロイン?

上記の残念美人っぷりや、属性てんこ盛りのキャラもあって、回を追うごとに読者人気も急上昇。作者や編集部も理解しているのか、水泳部所属で水着・シャワーシーンが多いうるかよりも、サービスカットが激増した。

そしてジャンプ本誌上での人気投票では第一回は5,233票で1位、第二回も14,598票(全体の得票率の56.7%。2位の文乃が3,259票なので4倍以上の得票数)で1位という圧倒的人気を見せている。

尚、これにより当時におけるジャンプ人気投票史上最多得票数の女性キャラとなった(現在では鹿野千夏が記録を更新している)。

生活能力が低い彼女の家事を成幸が行う関係に目が行きがちになるが、真冬は他のヒロインと立ち位置と関係が最も特異なヒロインでもある。

成幸とヒロインの関係は「ヒロインの目標を成幸が補助・後押しする」もので、端的に言えば「成幸がヒロインを幸せにする」関係である。それに対し、曲がりなりにも自立した「大人」である真冬は、過去の経験と教師の立場から生徒を案じる、ひいては「成幸が幸せになる」事を前提とした関係を築いており、成幸が頼ることも少なくない。特に面接練習の回において、学生であるゆえに社会経験も就労経験もなく自己アピールに詰んでしまった成幸に長所を述べるシーンが顕著である。

余談

  • 誕生背景は「学園長との会話をするシーンで別の教師が必要」→「どうせだったら女性に使用」→「せっかくだし主人公との関係持ちやすい『元教育係』にしよう」…というもので打ち合わせもキャラデザもなく行き当たりばったりで生まれたキャラ(作者談)である。
    • 当初は「少年誌に大人ヒロインは…」という不安があったが、話が予想以上に作りやすいキャラになった。
    • 「打ち合わせに行き詰まった時、何度この先生に救われたか数知れません(これまた作者談)」
  • 胸もあるが尻が大きい事が読者からは大変好評。この高評価を受けてか作者の続編でも尻の大きいキャラがメインキャラとして登場している。

関連タグ

ぼくたちは勉強ができない

女教師 残念な美人 ラスボス

イエス・キリスト Eカップ

マルゼンスキー(ウマ娘):中の人繋がりかつ、運転が荒い繋がり。

公式コラボで共演したキャラ

荒覇吐呑子

[x]=薄氷の女王編

個別ルートである「[x]=薄氷の女王編」では髪型は新人教師時代と同じく、セミロングになっており、部屋の汚さも以前より増している。

さらなる過去

※この先、単行本21巻及び「[x]=薄氷の女王編」の重大なネタバレを含みます!

実は学生時代、文化祭の後夜祭で父とはぐれ迷子になっていた幼き日の成幸と出会ったことが判明した。

レッスンが早く終わり、文化祭の後夜祭に参加するため急いで学校に向かった彼女は後夜祭に感激しつつクラスのみんなを見つけ、始めてみんなと青春らしい青春を楽しもうとした。が真冬は足が動けず他人に深く踏み入れることが怖くなり、他人を心から愛せるのか怖くなってきてしまう。

その後一人でいた所、父とはぐれた成幸と出会い、彼の父を探していた所、人の心に踏み込むことが「できない」孤独に苦しみ、自分は一生ひとりなのかと涙を流していた真冬に成幸は、「おれがお姉さんと一生一緒にいてあげるよ!」と言葉を送り、「いつか君が素敵な大人になったら」という約束を交わした。

なお現在の成幸は上記の約束を忘れていた。

しかし文化祭の後夜祭の花火で手を繋いだときに当時の記憶が蘇った。

また真冬の同級生達も来れなかった真冬のためにクラス一同からの寄せ書きノートをタイムカプセルの中に埋めていた。

彼と初めて出会った過去の文化祭の事や級友や教え子が集まった今の文化祭を通じて彼への恋心を自覚する。しかし成幸に対する恋心を自覚するも、一歩踏み込む勇気を持てずに数ヶ月ズルズルと引き延ばすヘタレ具合を見せる。なお成幸はとっくに彼女に告白しており、相思相愛なことは理解している。

    • 一応これは自身の過去のトラウマから、他人との距離感を掴めないという笑えない事情もあるのだが。

その後、成幸を誘って訪れた遊園地の観覧車の中で告白の返事をしたことで相思相愛になる。

同棲の準備をしつつ成幸との結婚式を迎える中式場で両親と再会し気持ちを打ち明けられ幸せになるように言われる。それぞれの親族や級友に見守られながら(真冬の両親とも和解)結婚式を終え彼と結ばれた。

他の個別ルートでの活躍

機械仕掛けの親指姫

夏休みに母校を訪れた成幸達に、校内をまわっていいのを許可した。

文学の森の眠り姫

うるかルートを文乃に置き換えただけなので、立ち位置は変わらず。しかし単行本19巻のさらなるオチにて、一杯だけお酒を飲んじゃい、「了解っ♪先生にまっかせなさいっ♡」と、普段は絶対に言わないことを言っている。

明日の夜の小妖精

宗次郎の回想シーンの輝明の葬式のシーンにて左側に彼女がいる。髪がまだ短いため、まだ新人教師時代である。

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    今回はTwitterのアンケート結果で最も票が集まった、「ぼくたちは勉強ができない×ヤンデレホラー」です 全力を出しました。出してしまった、だよ…だってアンケートで公正に選ばれたんだもの… 書きながら、自分で自分に引きました(笑)ストレスが溜まっていたのかもしれません。許せ、成幸。走れ、メロス。 以下、注意事項 ・まったくほのぼのしてません。『ぼく勉』のほのぼのした世界観をお求めの方はバック推奨 ・ヒロイン同士が衝突するシーンがあります ・ヤンデレ、メンヘラ、サイコパス、作者が大好きな属性が盛りに盛られています ・やや、過激な描写があるのでR-15タグをつけています。苦手な方はご注意を 〜以下雑談〜 マルチエンドになってぼく勉はますます面白いですね〜! りっちゃん編はとてもよかったです。過去にヤンデレりっちゃんが成幸を催眠術にかけて洗脳していく話を書いたことに心がすこ〜〜〜〜しだけ痛みますね。 文乃編も面白いですね。タイムパラドックスしてて楽しい。先輩ルートも先生ルートも楽しみだ。 なにやら「ヒロイン同士の衝突がみたい」という声もあるそうですが、私の作品が少しでもその答えになれば幸いです。 大学院の方はいよいよ期末課題も終わって、残るは卒業論文のみとなりました。研究第一の優先事項は変わりませんが、外出を控える生活の中、小説書くのは実はかなりの気分転換となっています。ゲームやネットサーフィンだけするより全然健全です。内容は健全じゃないけど(笑) 〜以下、裏設定〜※本編を読んだあとで見てください! 成幸の「俺は間違えた」発言ですが実は本編に入れられなかった裏話があります。 真冬を除く4人から想いを告げられた成幸ですが、どうしたらいいかわかりません。みんな、それぞれ魅力的なので。 苦肉の策として美春さんに相談すると、「恋人のフリ」をせがまれます。成幸は断りましたが、美春は積極的に成幸にアプローチ。周りのヒロインたちもなにかを察していきます。美春の狙いとしては、成幸の心を真冬のものにするためでした。 しかし、恋人のフリとしてアプローチしていくうちに美春も「本気」になっていきます。しかし、大好きな姉と愛する成幸との狭間で悩んだ彼女は、誰にもこの気持ちを打ち明けられぬまま、苦悩を募らせていきます。 一方、成幸も美春を強く止めることができませんでした。少しずつ、自分と距離を置き始めたヒロインたちに、悲しみながらも同時に少し、ほっとしてしまっていたからです。しかし、このままではいけないと思い、美春に二人きりで話そうと持ちかけます。 その頃、美春は真冬に一連の行動を強く非難されます。生徒を思い身を引いた真冬としては、美春の妨害行動を許すことができなかったのです。しかしそれにより美春は「姉さまから嫌われた」と思い込み、絶望してしまいます。 自分のしたことは間違っていたのか。ただ、自分は大好きな姉と成幸に幸せになってほしかっただけなのに…完璧主義かつ融通の聞かない美春の心は壊れてしまい、成幸を部屋に呼び出して監禁。そして今に至るのです。 成幸が間違えたこと。それは「傷つく勇気を持たなかった」ことです。 成幸は「彼女たちを傷つけたくない」あまり、彼女らの想いを受け止めることを避けてしまいましたが、同時に「自分が傷つくこと」も恐れていたのです。それが成幸の運命を決めてしまった。成幸はすべて、自分の心の弱さが招いたことだと思うからこそ、未だに美春を憎むことができないのです。
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  • 一考

    お題箱から「桐須先生を題材に何か一つ宜しくお願いします。」ということで書きました。 いつかも言った通り、毎回タイトル付けで悩むのですが、真冬先生だからとりあえず二字熟語にしたいということでこうなりました。 真冬先生が教員生活を送る中で何を思っているのかな、ということを書き出そうと思ったらなんかポエムみたいになってしまった…。 私が思う真冬先生はこんな人だ、ということを書いたので、賛否両論はあると思いますがとりあえず読んで、コメントで意見をくださると嬉しいです。
  • ぼく勉大好きちゃん

    恐るべし催眠術

    初めましての方は初めまして。 そしてお久しぶりです。 筒井大志先生の描くパラレルストーリー、一つ一つの美しさに心を打たれて二次創作に手がつかなかった者です。 理珠編が来る時には書こう…………気づけば文乃編来ちゃって、さらに一月経ってましたテヘペロ 自分も一人一人のアフターストーリーらしき物を書こうとも思ってるんですが、個人的にタイミングとか色々………ね…先延ばしにしたツケが来たね……… と、話は置いといて 今月から一人一人のアフターを一ヶ月毎に書いていこうかと思います。 一応原作の順番通りに話を書いていこうと思っておりますので、ぜひお付き合いくださいましたら嬉しいです。 まずは報告も兼ねて、書き溜まっていた物を出して、次から始めに武元うるかと唯我成幸のデレッデレであまっあまな話を投稿したいと思います。 長くなってしまい申し訳ないです。 最後に一言。 筒井大志先生。 素敵な作品をありがとうございます。

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